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【せどり転売】Amazon出品時に商品画像はアップすべきか【一長一短】

    
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【せどり転売】Amazon出品時に商品画像はアップすべきか【一長一短】

 

Amazon出品時の画像の要否に悩む人「Amazonに商品を出品する時は商品画像がいるのかな。出品者SKU画像とかいう項目があるけど画像をアップロードしないと登録できないのかな。」

そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。

 

✓本記事をご覧いただくことで得られるメリット
  • Amazon出品時に商品画像をつけるべきかどうか分かります
  • 商品画像の有無によるメリットとデメリットが分かります

本記事では下記の内容について解説していきます。

 

【せどり転売】Amazon出品時に商品画像はアップすべきか【一長一短】

【せどり転売】Amazon出品時に商品画像はアップすべきか【一長一短】

本記事では、せどり転売で仕入れた商品をAmazonに出品する時
商品画像はアップロードすべきかについて解説します。

Amazonは既にカタログ登録されている商品に相乗りで出品するかたちが
一般的でして、すでにカタログページに商品画像がついているため
商品画像をアップロードしなくても出品自体はできます。

商品画像を設定するメリットはあるものの
何から何までつければいいというものではなく一長一短なので、
本記事を参考にしつつ要否を判断していただければOKです。

それでは順を追って解説していきます。

 

画像はデフォルトでもついている

冒頭でも説明した通りでして、
Amazonのカタログページにはデフォルトで商品画像がついています。

例えば下記のような感じですね。

amazonせどりの商品画像

出品時に出品者SKU画像をアップロードしなくても
上記の「もともとある画像」は表示されます。

なので、ぶっちゃけ出品者SKU画像はつけなくても商品は売れます。
つまり必須ではないわけですね。

 

出品者SKU画像は中古限定

また出品者SKU画像は中古商品だけに設定ができます。

前項でご覧いただいたようにカタログページに商品画像は表示されているので
新品だったらセラーごとにアップロードしても意味はないからですね。

出品者SKU画像の目的は、
中古商品の状態をユーザーが確認しやすいようにすることになります。

なので、もし新品を出品しようとしているなら
商品画像の要否については、そもそも考える必要なしです。

 

画像を設定した時の表示

ちなみに、出品者SKU画像を設定した場合にどうなるかというと
下記のように表示されます。

amazonせどりの商品画像

このままだと小さくてよく分かりませんがクリックすると拡大できます。

amazonの商品画像

ご覧のように画像は複数枚を登録することができまして
最大で6枚まで設定可能です。

中古品の場合は、商品の状態を気にするユーザーは多いですし
コンディション説明の文字だけでは伝わりにくい面もあるので
画像があると一目瞭然という感じですね。

 

出品者SKU画像を設定すると販促力アップ

つまり、出品者SKU画像を設定することで
商品が売れやすくなるメリットがあります。

中古品を買う人の心理として「なるべく状態の悪い商品は避けたい」
ということがありますので、写真が載っていることで安心感が得られますよね。

安心感が得られれば多少価格の高いセラーから買ってもいい
という決断に繋がりますので販促効果が高まります。

商品が高値で売れたり早く売れたりというメリットが得られる感じです。

 

状態が悪い場合は画像を入れない

とは言え、出品者SKU画像を登録することで
逆に販促力が低下してしまうケースがあります。

それは、状態が悪い商品を出品する場合ですね。

もちろん状態が悪いことは説明文として書かなければなりません
画像として見ることで購買意欲が立ち消える感じです。

中には「状態が悪いみたいだけど安いからいいか」と考えているユーザーもいますが
いざ画像で見てしまったら「やっぱり止めておこう」となりやすいわけですね。

状態が悪い中古品を出品する時は
商品画像があることでむしろマイナス効果なので控えましょう。

 

ぶっちゃけ画像の用意は面倒くさい

ついでに言いますと、画像を用意するのは面倒くさいですよね。

背景を気にしつつ商品を配置して
なるべく良い写真を撮ろうと考えたら結構時間もかかるかなと。

冒頭でも言った通り、出品者SKU画像は設定しなくても売れるは売れるので
必須ではなく、面倒ならつけなくてもそれはそれでOKです。

もちろん状態が良い中古品なら、画像をつけた方が売れますが
そこは販促力を高めたい気持ちと面倒と思う気持ちを天秤にかけて判断ですね。

とは言え、時間があるなら画像を設定することをおすすめします。

仕入れに追われていて出品に時間を掛けたくないとかなら
無理に商品画像を用意することはないという感じですね。

ちなみに僕の場合は、割とそんな感じなので
出品者SKU画像を設定することはほぼ無しです。

 

まとめ:中古せどりならAmazonの商品画像を臨機応変に使うべき

中古せどりならAmazonの商品画像を臨機応変に使うべき

まとめますと、中古せどりならAmazonの商品画像を臨機応変に使うべきです。

販促効果が高まるのはメリットですが
状態が悪ければデメリットにもなり得ますし手間がかかるのもデメリットですよね。

メリットとデメリットを踏まえつつ検討すればOKかなと思います。

もし初心者の方で面倒くさいし悩むなと思っていたら
とりあえず出品者SKU画像を付けて出品してみてください。
最初は早く売れた方がモチベーションも保てるので
慣れてきたら画像なしに切替えていけばOKです。

ということで、本記事を振り返りつつまとめます。

✓本記事の振り返りとまとめ
  • カタログページに画像はデフォルトで表示されている
  • 中古品の場合のみセラーごとの出品者SKU画像が設定できる
  • 設定した方が販促力は高まり早く高く売れる
  • 状態が悪い商品の場合は逆効果なので画像は不要
  • 画像を用意するのはぶっちゃけ面倒くさい
  • メリットとデメリットを踏まえて要否を判断すればOK

出品者SKU画像がなくても売れるので
そこまで神経質にならなくてもいいかなと思います。

迷ったらとりあえずアップロードしてみましょう。

 

Amazonせどりを網羅的に解説した記事も貼っておきますね。

 

それでは、本記事は以上です。

 


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