【画像付き】amazonの出品方法と手順を初心者向けに解説します

![]() | Amazonに出品したい人「Amazonに出品したいけどやり方が分からない。手順を具体的に教えてください。」 |
そんな方に向けて記事を書きます。
- Amazonの出品方法が分かる
- FBAと自己出品の出品手順がそれぞれ分かる
本記事を書いている僕は、せどり歴5年以上。現在は副業せどりコンサルタントとして、せどりの稼ぎ方を教えることをメインに活動中です。
ちなみに副業時代に下記のようなアマゾン売上実績があります。
そういった経験に基づき、本記事では、Amazonの出品方法について解説していきます。
もくじ(読みたいところに飛べます)
amazonの出品方法と手順を初心者向けに解説します
それでは、Amazonに商品を出品する方法とその手順をご説明していきます。
Amazonに商品を出品するには下記3ステップの作業が必要です。
- Amazonの出品用アカウントを取得する
- Amazonのカタログに商品登録をする
- Amazon倉庫に商品を送って納品する
※3はFBAサービスを使う場合のみです。
それでは、それぞれの具体的な手順をご説明していきます。
Amazonの出品用アカウントを作成する(※すでに作成済みの方は飛ばしてください)
Amazonに商品を出品するためには、まずAmazonの出品用アカウントを作成しなければなりません。
Amazonという売り場で、商品を売るためにはAmazonの出品者としてストア名や連絡先などをあらかじめ登録しておかないと出品ができないからです。
Amazonで商品を買うときのアカウントではなく、売る時に必要な出品専用のアカウントになりますので、Amazonで買い物をしたことがある人も作成が必要になります。
出品用アカウントの作成手順については、下記の動画をご覧ください。
また、Amazonには「小口出品」と「大口出品」という二通りの出品形態があります。違いについては下記の記事で説明していますので参考にどうぞ。
Amazonのカタログに商品登録する手順
Amazonのカタログに商品登録をすることでAmazonでの販売が開始できます。
Amazonに出品をする時は、イチから商品ページを作るのではなく、すでに存在している商品ページに相乗りするかたちで出品を行うため、商品に関するスペック(サイズや機能説明)をあなた自身が考える必要はありません。
例えば下記画像の商品は、すでに新品を出品している出品者が1人、中古を出品している出品者が22人いる状態です。
例えば、あなたがこの商品を中古で販売しようとした場合は、23人目の中古の出品者として登録をすれば良いということになります。つまり相乗りして出品するということです。
それでは、手順をご説明していきます。
はじめにAmazonのセラーセントラルにログインし、上部メニューのカタログ>商品登録をクリックします。
↓続いて出品する商品を検索します。
↓「出品制限が適用されます」が表示されていた場合はクリックします。
↓出品するコンディションを確認して「出品する」をクリックします。
↓詳細表示のレバーをクリックして、詳細表示をオンにします。
↓出品情報を入力します。
最低限、下記の項目は入力するようにしましょう。
- 販売価格(※必須)
- コンディション(※必須)
- 在庫
- コンディション説明
- フルフィルメントチャネル
フルフィルメントチャネルは、商品を自己発送する場合は選択肢の上段「出品者在庫」を、発送をAmazonに委託する場合は選択肢の下段「FBA在庫」を選択してください。
※本ブログでは、FBA在庫での出品をおすすめしています。
↓出品情報の入力が完了したら「保存して終了」をクリックします。
商品登録の作業は以上で終了になります。
上部メニューの「在庫>在庫管理」に進み、登録した商品が表示されていれば正常に登録完了していることが確認できます。
※表示されるまでは少しタイムラグがあるので時間を置いて確認してみましょう。
FBA在庫で出品を選択した場合は、続いて、Amazonの倉庫へ商品を納品するための手続きと、Amazonの倉庫あての発送が必要になります。
FBAの納品手続き以降の手順については下記にてご説明していきます。
FBA専用のAmazon倉庫に商品を納品する手順
FBAを使うためにはAmazonの倉庫に商品を送って納品する必要があります。
Amazon倉庫あてに商品を送る時は、複数の商品をまとめて送ればいいので、休日など時間がある時を指定して、ヤマトなどの配送業者に集荷に来てもらうのが良いでしょう。
集荷依頼をする前にセラーセントラルで納品の手続きと、商品へのラベル貼りが必要になるので、その手順をご説明していきます。
さて、先ほどの続きになりますが「保存して終了」をクリックしたあとに、「Amazonから出荷」に変換するという画面に移動するようになっています。
一度、画面を戻してしまった場合は下記の手順で同じ画面に戻せます。
「Amazonから出荷」に変換するという画面に、FBAで出品したい商品がすべて表示されていることを確認しましょう。間違いなければ、そのまま「保存して次に進む」をクリックしてください。
画面が進んだら、今度は「危険物情報」を追加します。
「保存して次へ」をクリックして進めましょう!
出品する商品ごとに個数を入力して「続ける」をクリックで進みます。
続いての画面では特に何も変更せず、そのまま「続ける」をクリックで進みます。
使用するラベルのサイズを選択して「ラベルを印刷」をクリックします。
ラベルというのはFBA納品する商品に貼るシールのことです。何も印刷されていないラベルシールを買って、プリンターを使って印刷しましょう。
「ラベルを印刷する」をクリックするとPDFファイルでダウンロードされますので、それを開いてプリンターで印刷すれば完了です。
ラベルシールはお好みのものを使っていただければOKです。Amazonで「ラベルシール FBA」で検索するといろんな商品がヒットします。
ちなみに僕は「コクヨ カラーレーザー インクジェット ラベル 貼ってはがせる KPC-HH124-20」を使っています!
長谷川ヒロヤ
ラベルシールが印刷できたら「続ける」をクリックして先に進みましょう。
そのまま「納品を作成する」をクリックします。
続けて「納品作業を続ける」をクリックします。
画面が進んだら、まず「配送業者」の指定をしましょう。
以前は、FBAパートナーキャリアが格安で送れたのですが今は値上がりしていて、あまりメリットがなくなってしまいました。
多くのまとめて納品する場合は、アマゾンの「FBAパートナーキャリアオプション」を使いましょう。ちなみに、以前までおすすめしていたクロネコヤマトのヤマト便についてはサービス終了してしまったため今はご利用いただけません。
もちろん自宅まで集荷に来てくれますので、お近くの営業所に依頼しましょう。
続いて、商品の梱包状態について下記の通り入力していきます。
続いて輸送箱(ダンボール)に貼り付けるラベルの印刷です。こちらは、ダンボールが複数ある場合は、すべてダンボールに貼り付ける必要があるので注意しましょう。
特にシールに印刷する必要はないので、通常の印刷紙を使って印刷して、ダンボールの外側にテープで貼り付けてください。
ラベルをダンボールに貼り付け終わったら「クリックすると納品が完了します」をクリックです。
あとは配送業者に依頼してAmazonの倉庫へFBA登録した商品を納品しましょう。
Amazon倉庫の住所はお住まいの地域や扱う商品によって指定されますので、印刷したラベルに記載された住所宛てに送るようにしてください。
最後にこれは必須ではありませんが、荷物の受け取りに行き違いや相違が起こらないように、発送後に荷物のお問い合わせ番号を入力しておくと良いでしょう。
以上で、納品の作業は完了です、
Amazon側で無事に受領されると、その旨のメールが届きますので待ちましょう。あとは、商品が売れるのを待つのみです。
まとめ:Amazonの出品方法は簡単→徐々に慣れていきます
Amazonの出品に限ったことではありませんが、初めてのことは何事も大変だと感じますよね。でも、繰り返し実践しているうちに、当たり前のようにこなせるようになるものです。
Amazonの出品作業も同じこと。繰り返し作業をしているうちに慣れていきます。
出品作業にかける時間は週に1時間強ほどで済んでいますので、ひとつの目安と考えていただければと思います。ひとまずは本記事を参考にして出品作業に取り組んでみてください。
最後に、Amazonせどりの稼ぎ方をまとめた記事もあるので、下記に貼っておきます。
また、もう少し手軽に出品するところから始めてみたいという方には、メルカリせどりもおすすめしていますので、メルカリせどりのやり方について解説した記事も下記に貼っておきます。
また、下記はせどりの仕入れについて学びたい方におすすめの記事です。
せどりのアプリやツールに興味がある方は、下記の記事もチェックしておきましょう。
それでは、本記事を最後までご覧いただきありがとうございました。
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