amazonのSKUで商品管理するには?便利な使い方を解説【初心者向け】
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amazonセラー「SKUって使いみちあるんでしょうか?」 |
そんな方に向けて記事を書きます。
- amazonにおけるSKUの使い方がわかる
本記事を書いている僕は、せどり歴5年以上。現在は副業せどりコンサルタントとして、せどりの稼ぎ方を教えることをメインに活動中です。
ちなみに副業時代に下記のようなAmazon売上実績があります。
そういった経験にもとづき、本記事では「amazonにおけるSKUの使い方」を解説します。
amazonのSKUで商品管理するには?便利な使い方を解説
本記事では、amazonにおけるSKUの使い方を解説します。
SKUはうまく活用することで、商品管理に役立つので覚えておくと便利です。
SKUとは?
amazonに出品登録するときに設定できる項目のひとつです。
下記画像のように「出品者SKU」という入力欄があります。
出品者SKUに入力できる文字は「半角英数字」と「一部の記号」だけ
記号はいくつか使えるものがありますが、「-(ハイフン)」と「_(アンダーバー)」があれば十分なので、
- 半角英字
- 半角数字
- -(ハイフン)
- _(アンダーバー)
を組み合わせた文字列で設定するのがおすすめです。
SKUは入力必須項目ではないので、空欄でも出品はできます。
ちなみに空欄のまま登録すると「自動的にランダムの文字列」が割り当てられるようになっています。
SKUの活用方法とは?
SKUを見た時に「商品の情報が分かるようにしておく」のがおすすめ。
僕の場合は、下記の3つが分かるように設定しています。
- 仕入れた日付
- 仕入れた金額
- 仕入れ先
たとえば、
- 仕入れた日付:2022年12月1日
- 仕入れた金額:5,000円
- 仕入れ先:ヤフオク
なら、SKUは「20221201_5000_y」と設定しています。
同様に、
- 仕入れた日付:2022年12月15日
- 仕入れた金額:3,500円
- 仕入れ先:メルカリ
なら、SKUは「20221215_3500_m」と設定しています。
上記のように設定していけば、SKUを見るだけで「売れ残っている商品はないか?」「値下げ時に利益が残るか?」などが分かるので、商品管理しやすくなります。
SKUは複数の商品に対して、同じ文字列を設定することはできません。
そこで、かぶってしまった場合は、末尾に「_2」などを付け加えて設定するのがおすすめです。
たとえば、
- 仕入れた日付:2022年12月1日
- 仕入れた金額:5,000円
- 仕入れ先:ヤフオク
という商品がふたつあるときは、SKUを「20221201_5000_y_1」と「20221201_5000_y_2」にわける感じですね。
SKU利用時の注意点
SKUを使う際に、ひとつだけ注意点があります。
それは、同じASIN、かつ同じコンディション設定の商品に対して、異なるSKUを設定してはいけないとうこと。
同じ商品、かつ同じコンディションの商品を複数出品することは、amazonの規約上NGだからです。
これを無視して、複数出品しているセラーも見受けられますが、amazonから指摘があれば「アカウント停止のリスク」もありますので、ルールはしっかり守りましょう。
まとめ:amazonの「出品者SKU」でキャッシュフローを守ろう
まとめます。
amazonの「出品者SKU」でキャッシュフローを守りましょう。
仕入れた日付を入れておけば、長期間在庫として残っている商品があれば気づくことができます。
そして、仕入れ値も分かるようにしておけば、値下げをするときの目安もわかります。
結果、健全なキャッシュフローを保つために役立つわけです。
SKUは必須項目ではないですが、活用すべき項目なので、ぜひ本記事でお伝えしたように使ってみてくださいね。
最後に、amazonせどりの稼ぎ方をまとめた記事もあるので、下記に貼っておきます。
あわせて参考にしていただければ幸いです。
それでは、本記事は以上です。
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