せどりビジネスの大辞典

売れるAmazon店舗名のつけ方を解説します【せどりの屋号です】

  
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売れるAmazon店舗名のつけ方を解説します【せどりの屋号です】
Amazonの店舗名が決まらない人「Amazonの出品用アカウントを作成中だけど店舗名はどうしたらいいのかな。店舗名によって売れ行きに影響するなら慎重に考えたいな。」

そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。

✓本記事をご覧いただくことで得られるメリット
  • Amazon出店時の店舗名をどうしたらいいかが分かります
  • 売れる確率を高める店舗名のつけ方が分かります

本記事では下記の内容について解説していきます。

売れるAmazon店舗名のつけ方を解説します【せどりの屋号です】

本記事では、せどりや転売ビジネスにおける
売れるAmazon店舗名の付け方を解説します。

Amazon出店時に登録する店舗名ですが
ぶっちゃけ、どう付けても問題はありません。

とは言え、店舗名を工夫して商品を売れやすくすることは可能ですので
ポイントを抑えつつ決めていただくのがベストかなと思ってます。

ちなみに店舗名はAmazon上に下記のように表示されます。

amazonの店舗名表示例

それでは、順を追って解説していきます。

店舗名で強みをアピール

店舗名でストアの強みをアピールすることができます。
例えばですが、下記のようなことですね。

✓店舗名でアピールできること
  • 送料無料
  • 即日発送
  • 30日間返品保証
  • Amazon倉庫から直送
  • お急ぎ分対応
  • コンビニ決済・代引き対応

店舗名は、全角50文字まで入力できるので
50文字の中で強みをアピールしていく感じです。

上述したような具体的なアピールポイント以外にも
「誠実対応をお約束します」といった書き方も印象が良いかなと思います。

同じように強みをアピールしているセラーを参考にするのもありですね。
ただし丸パクリはNGなので、アレンジを加えて修正しましょう。

強みをアピールすることで
購入者に「このストアから買おう」と思わせるキッカケになるので
商品が売れやすくなるという感じです。

規模の大きさを演出

店舗の規模の大きさを演出することも効果的です。

購入者からすると規模が大きい店舗から買うほうが
安心感があるので、商品が売れやすくなります。

あくまで演出なので実際の規模は気にしなくてOKです。

具体的には下記のような書き方ですね。

✓規模の大きさを演出する書き方
  • 店舗名の後ろに「本店」をつける
  • 店舗名の後ろの「東京支店」などをつける
  • 店舗名の後ろに「1号店」をつける

つまり複数店舗を持っている演出をするわけですね。

もしかすると「そんなことしていいのか?」と思うかもですが
特に規約で禁止されていることではないですし
そもそも嘘は書いていないので問題なしです。

本店でも東京支店でも1号店でも事実ですよね。

そんなこと言うと「へりくつ」と思うかもですが
禁止事項でなければ、有利な手法は取り入れていくべきかなと思っています。

とは言え、抵抗がある方は無理につけなくてもOKですね。

専門店はメリットとデメリットあり

専門店的な店舗名をつける方法はメリットとデメリットがあるので
状況に応じてどうするかを決めてほしい部分です。

例えばですが「家電専門店」という言葉を店舗名に入れた場合
本当に家電だけを扱うなら「家電に強い店舗」という安心感が出ますが
家電以外の本やおもちゃなども扱う場合は「違和感」がありますよね。

つまり、出品する商品が本当に限定されている場合は
専門店であることをアピールした方がいいですが
複数ジャンルの商品を出品する場合は避けるべき
という感じです。

せどりのコツを掴むと、割と色んなジャンルで稼げるようになるので
まだ明確に分かっていない状況なら
専門店的な店舗名をつけることは避けた方が無難かなと思います。

規約NGの店舗名はつけない

Amazonの規約で付けたらダメな店舗名もあるので注意しておきましょう。

まず「Amazon店」などAmazonの名称を含んだ店舗名はNGです。
規約で禁止されているので厳禁ですね。

商号の不正使用: 出品者の商号(Amazon.co.jp上における出品者の事業体を特定するもの)は、出品者を正確に特定できるものであり、誤解を招くおそれがなく、かつ、出品者が使用権を有するものでなければなりません。つまり、名称には、第三者の商標(「AMAZON」、「AMAZON.CO.JP」、「Amazon」等の商標を含みますが、これらに限りません。)を含んではならず、その他第三者の商標権その他の知的財産権を侵害、またはその他の方法でかかる侵害をしてはなりません。なお、出品者の商号の一部に「Amazon店」、「@Amazon」、「@Amazon」等の文言を使用することはできません。さらに、出品者は、.co.jp、.com、.net、.biz等のEメール・サフィックスを含む商号を使用することはできません。 

ほかにも有名な企業名・メーカー名・ブランド名を使うのもNGです。

独自につけていれば偶然重なる可能性は低いと思いますが
もし心配なら特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)
商標登録の有無を調べておくといいかもですね。

出品者ロゴについて

Amazonは店舗名を画像で表示することも可能です。

セラーセントラルの「設定」画面から「出品者ロゴ」をクリックすると
設定画面に進むので、画像をアップロードすると設定できます。

画像で表示をすることで、確かに目立たせることはできますが
僕の見解としては、あまりおすすめしていません。

理由は2つありまして下記の通りです。

✓出品者ロゴの設定をおすすめしない理由
  • 強みのアピールができない
  • 購入者のパソコン環境次第では表示されない

まず、出品者ロゴの画像サイズは
幅120ピクセル x 高さ30ピクセルと非常に小さいため
ストア名以外の記載は現実的に難しくなります。

つまり「強みのアピール」が画像内では
ほぼできないというのがむしろ不利になりますよね。

さらに出品者ロゴを設定しても
画像表示されないケースが少なくありません。

購入者側のパソコン環境次第なんですが
利用ブラウザなどによっては表示されないので
出品者ロゴを設定しても大きなメリットは得られないかなと。

以上のことから、出品者ロゴを設定するよりも
普通にテキストで店舗名を表示させておく方が有利だと思ってまして
僕は出品者ロゴの設定を推奨していない感じですね。

出品者ロゴについては、【作り方あり】セラーセントラルで出品者ロゴを設定すべきか徹底解説
にてメリットとデメリットについて、より詳しく解説しています。

画像が出てたら「このストア凄い」と思う購入者も僅かにいるかもですが
かなり稀だと思うので、そんなにメリットはないでしょう。

まとめ:Amazon店舗名・屋号でせどりの売上は変わるので割と大事

まとめますと、Amazon店舗名でせどりや転売ビジネスにおける
Amazonの売上は変わるので割と大事です。

店舗名は途中で変更することもできるので
すでにAmazonに出店済みの場合も
本記事を参考にしつつ改善していただければOKです。

店舗名だけで商品が売れるわけではないですが
間違いなく売れ行きに影響はするので
たかが店舗名、されど店舗名といったところですね。

ということで、本記事を振り返りつつまとめます。

✓本記事の振り返りとまとめ
  • 店舗名で強みをアピールすべき
  • 規模の大きさを演出すべき
  • 専門店的な店舗名はメリットとデメリットがあるので臨機応変に
  • 規約NGの店舗名はつけないように注意する
  • 出品者ロゴは設定しなくてOK

Amazonせどりの稼ぎ方を網羅的に解説した記事もあるので貼っておきます。

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それでは最後までご覧いただきありがとうございました。


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