【2023年版】せどりで使うべきおすすめアプリは?【12個を厳選】
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せどりアプリに興味がある人「せどりで稼ぐために使うべきアプリが知りたい。少しでも楽に稼げるようなおすすめアプリがあったら教えてください。」 |
そんな方に向けて記事を書きます。
- せどりのおすすめアプリがわかる
本記事を書いている僕は、せどり歴5年以上。現在は副業せどりコンサルタントとして、せどりの稼ぎ方を教えることをメインに活動中です。
ちなみに副業時代に下記のようなAmazon売上実績があります。
そういった経験にもとづき、本記事では「せどりのおすすめアプリ」をご紹介します。
【2023年版】せどりで使うべきおすすめアプリは?【12個を厳選】
本記事では、おすすめせどりアプリ12選をご紹介していきます。なお、2022年に更新している最新版です。
せどりとは、いまはアプリで稼ぐ時代。フル活用して効率的に稼いでいきましょう。
とりあえず、アプリ名をザッと載せておきます。
すべてiPhoneでもアンドロイドでも使えるアプリです。
- デルタトレーサー
- Keepa
- ワカルンダ(セラースケット)
- Amazon Seller
- プライスター
- せどりすと
- メルカリ
- ヤフオク
- ラクマ
- フリマモニター
- ロケスマ
- グーグルマップ
デルタトレーサー
商品の相場価格や売れ行きが分かるアプリです。
仕入れ時に利益商品を判断するために使います。
これがないと仕入れができないので、必須アプリです。
スマホカメラ(写真撮影機能)でバーコードを読むだけで商品情報を表示できます。
いわゆる「ビームせどり」も可能ということ。
しかも、利益計算アプリの機能も備わっているので、仕入れ判断は超カンタンです。
儲からない商品をさけて、儲かる商品だけを仕入れるのが、せどりの鉄則ですね!
かつて、せどりの必須リサーチアプリだったモノレート。
残念ながら、2020年6月をもってサービス終了/閉鎖となりました。
その代替アプリとしての筆頭がこのデルタトレーサーです。
デルタトレーサーを使うには月額2,200円かかります。
ですが、せどりをするなら必要経費だと思ってください。
2週間なら無料で使えます。
デルタトレーサーの機能と使い方を解説した記事です。
Keepa
Keepaもデルタトレーサーと同様の機能です。
デルタトレーサーが国内ツールであるのに対し、Keepaは海外ツールとなります。
こちらもモノレートの代わりのアプリとして使われているアプリのひとつです。
なお、Keepaの価格は月額15ユーロ。
日本円で2,000円ほどです。
デルタトレーサーを使う場合は、Keepaは不要です。
Keepaの方を使ってみたいなら下記からどうぞ。
Keepaは海外ツールなので、初期設定がやや煩雑です。
下記の記事を参考に、設定してみてください。
ワカルンダ(セラースケット)
ワカルンダもデルタトレーサーやKeepaと同じリサーチツールの一種です。
特徴はセラースケットというツールが備わっていること。アカウント停止を予防する機能アリ。
リサーチツールとあわせて、ついでのアカウント停止対策もしたいならおすすめ。
新品を中心に仕入れるなら導入推奨です。
真贋調査の対象になる可能性が高い仕入れ禁止商品、仕入れるべきおすすめ商品をジャッジしてくれます。
料金は月額2,480円です。
20日は無料で使えます。
Amazon Seller
amazon公式の無料アプリ。amazonせどりをするなら必須です。
販売者向けの管理アプリとなります。
- 注文管理:注文情報を確認
- 在庫管理:出品中の商品や在庫切れの商品を確認
- 出品制限の有無を確認
などが役に立ちます。
amazonには出品制限がかかっていて出品できない商品があります。
出品制限の有無を確認しないで仕入れると「仕入れた商品がamazonに出せない…」という状態になってしまう可能性があります。
なので仕入れ前に、Amazon Seller アプリで出品制限の有無を確認しましょう。
出品制限は解除することも可能です。
解除することであつかえる商品が増えてライバルとの差別化にもなります。
プライスター
プライスターは出品や販売の作業を軽減してくれるアプリです。
- 在庫の管理を自動化
- 出品後の価格調整を自動化
- 売上や利益(収入)の集計を自動化
- サンクスメールの送信を自動化
- 出品作業の簡素化
手間と時間を省いてくれるアプリなので、副業なら導入しておきたいところ。
料金は月額5,280円。
1ヶ月は無料で使えます。
※本ブログ経由でお申し込みいただくと特典としてネット仕入れの教科書「電脳リサーチバイブル」を手にしていただけます。
せどりすと
※Google Playのリンクはアンドロイド版のせどろいどになっています。
せどりすとは、バーコードリーダーアプリの筆頭です。
とはいえ、リサーチツールの機能は備わっていないので、デルタトレーサーやKeepaの契約は別途必要。
デルタトレーサーやKeepaを契約すると、バーコードリーダーアプリはセットでついてくるので、あえてせどりすとを使う必要もないでしょう。
店舗せどり中心に、本や漫画、雑誌をリサーチするなら、有料版の「せどりすとプレミアム」がおすすめ。
本棚に並んだ大量の書籍をリサーチするには、より精度の高いバーコードリーダーが必要だからです。
メルカリ
メルカリは、仕入れ先として使えます。
ネット上のフリーマーケットのようなイメージです。
不用品販売を目的として出品している人が多いので、安く仕入れられる商品がたくさんあります。
メルカリせどりの攻略法をまとめた記事もあります。
下記からどうぞ。
Amazonで売れないものを仕入れた時などは販路としても使えます。
ヤフオク
ヤフオクも仕入れ先として使えます。
メルカリと同じように、不用品販売を目的とした人が多いので、仕入れのチャンスがたくさんあります。
ヤフオク仕入れの攻略法をまとめた記事もあります。
商品リストをつかって効率的に稼ぐ方法です。
ラクマ
ラクマも仕入れ先として使えます。
仕入れ方はメルカリと同じでOKです。
フリマアプリの中では、まだ仕入れ先として使っている人は少ないと思います。
ライバルが少ないうちに攻略しておきましょう。
フリマモニター
フリマ仕入れの必須アプリです。
特にメルカリ、ラクマを仕入れ先として使う場合は、これがないと大きくは稼げません。
仕組みをつくっておけば、通知が来たら仕入れるだけで稼ぐこともできます。
フリマアプリでリピート的に仕入れて稼げる商品をアラート設定しておきましょう。
ロケスマ
ロケスマ仕入れ先店舗のリサーチで使えるアプリです。
たとえば「リサイクルショップ」と検索します。すると下記のように周辺のリサイクルショップの場所を教えてくれるわけです。
ほかにも、
- デパート
- ゲーム
- おもちゃ
- 家電量販店
- 古本屋
などのキーワードで検索してみてください。
店舗をさがしながら仕入れにいくのではなく、先に仕入れ先はピックアップしておきましょう。
グーグルマップ
グーグルマップは、仕入れ店舗のルート作成で役立ちます。
ロケスマでピックアップした店舗を、どういう順路で回るべきか調べる時に使いましょう。
仕入れルートは複数つくっておくのがおすすめです。
複数のルートをローテーションで回ることで、在庫が枯渇することがありません。1周して戻ってきた頃には、また商品が入れ替わっているわけです。
せどり初心者がアプリを使うメリットとデメリットは?
せどりアプリの使用を検討していただく上で、せどり初心者がアプリを使うメリットとデメリットについてもお話ししておきます。
メリットについて
メリットについては、下記の点が挙げられます。
- 商品リサーチの精度を高められる
- リスクを軽減できる
それぞれの内容について、詳しく説明します。
商品リサーチの精度を高められる
せどりで稼ぐためには「利益の出る商品を見極めて仕入れる」ことがとても重要です。
とはいえ、初心者の時点で「どんな商品が儲かるのか?」を目利きで判断できる人はいないでしょう。
その点、せどりアプリを使えば「どんな商品が儲かるのか?」はアプリがあなたの代わりに判断してくれます。
リスクを軽減できる
せどりアプリを使うことで、下記のようなリスクを防ぐことができます。
- 売れない商品を仕入れてしまう
- アカウント停止になってしまう
せどりアプリには、これらの「ミス」を起こさないための機能が備わっています。
初心者が陥りがちなリスクを軽減することで、安心安全にせどりビジネスに取り組むことができるでしょう。
デメリットについて
せどりアプリを使うことに関しては、基本的にメリットしかないのですが、強いていうならば「料金がかかる」ということが挙げられるでしょう。
とはいえ、デルタトレーサーなどのリサーチツールは必須なので、これについては「必要経費」と考えておく必要があります。
そのほかのせどりアプリについては、上述したメリットとデメリットを踏まえて、導入するか否かの判断材料にしていただければと思います。
せどりアプリの選び方は?
とはいえ、どのせどりアプリを選ぶべきか迷う要素も多いでしょう。
そこで「店舗せどりを実践する場合」と「電脳せどりを実践する場合」に分けて、使うべきせどりアプリをピックアップしてまとめておくことにします。
店舗せどりの場合
下記のせどりアプリを使うことを推奨します。
デルタトレーサーを使うことで「スマホカメラでバーコードを読み込むことで商品情報を表示」して、利益商品かどうかの判断ができるようになります。
店舗せどりにおいて、効率的かつ正確な商品リサーチをおこなうための必須アプリと言えるでしょう。
また、昨今ではアマゾンにおける「不当なアカウント停止」も起こりやすくなっているので、ここも対策を推奨します。
セラースケットを使うことで、アカウント停止リスクの高い商品を避けつつ仕入れをすることができますので、できる限り導入するようにしてください。
また、店舗せどりにおいては、仕入れ先の選定とルート作成も重要なポイント。
ロケスマとグーグルマップを活用して、仕入れ先の抽出と仕入れルートの作成をおこなってから、仕入れに出かけるようにしましょう。
電脳せどりの場合
下記のせどりアプリを使うことを推奨します。
デルタトレーサーとセラースケットを使う利用は、上述の店舗せどりの場合とまったく同じです。
電脳せどりにおいては、バーコードを読み取るという作業は発生しませんが、利益商品を判断するうえでデルタトレーサーは欠かせないアプリとなりますので、導入必須と考えておきましょう。
また、電脳せどりをするなら必ずおさえておきたい仕入れ先が、ヤフオクとメルカリです。
このふたつはアプリをスマホにインストールして、いつでも仕入れができるように環境を整えておいてください。
同時にフリマモニターを使えば、ひとつの商品を繰り返し仕入れて稼ぐこともできるので、うまく活用していただくと効率的に利益を膨らませることもできます。
まとめ:せどりはアプリなしでは稼げない時代です
まとめます。
いまや、せどりを実践するのにアプリは必須となりました。
便利なアプリがたくさんあるので、今は稼ぎやすい時代です。
僕がせどりをはじめた頃は、アプリなんて全然なかったので、リサーチも管理もほぼ手作業でやってました。
リサーチツールも月額2,000円くらいで使えますからね。。
僕なんて3万円くらいするバーコードリーダーを買いましたから。。
いまは本当にいい時代です。笑
楽に稼ぐことは決して悪いことじゃありません。
なので、便利なアプリはフル活用して、ガンガン稼いじゃってくださいね…!
アプリだけじゃなく、ツールにも興味があれば下記の記事も参考にどうぞ。
せどり系、転売系の仕入れツールや必須ツールをまとめてあります。
同様にグーグルクロームの拡張機能は下記の記事にまとめています。
アプリ以外の準備も進めたい場合は、下記の記事がおすすめです。
せどりの準備物や必要道具をまとめてあります。
それでは、本記事は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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