【中国輸入の簡易OEM】タグを付け替えて差別化する方法について解説
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中国輸入で稼ぎたい人「タグを付け替えて売る方法があると聞きました。メリットや具体的なやり方を教えてください。」 |
そんな方に向けて記事を書きます。
- 中国輸入でタグを付け替えて売る方法(簡易OEM)がわかる
本記事を書いている僕は、物販歴5年以上。現在はコンサルタントとして、物販の稼ぎ方を教えることをメインに活動中です。
ちなみに副業時代に下記のような売上実績があります。
そういった経験にもとづき、本記事では「中国輸入でタグを付け替えて売る方法(簡易OEM)」について解説します。
【中国輸入の簡易OEM】タグを付け替えて差別化する方法について解説
本記事では、中国輸入の簡易OEM=タグを付け替えて差別化する方法を解説します。
アパレル商品を自社ブランドのものとして売ることができるので、ライバルの商品と差別化が可能です。
簡易OEMとは?
そもそもOEMとは何なのか?
OEMとは、製品の製造を工場に外注して、自社ブランドの製品をつくって売るという手法です。
しかしOEMはハードルが高いです。
商品を企画し、デザインし、工場をさがしてサンプルを発注して…とやることも多いし、マーケティングやデザインスキルも必要になります。
完全なOEMは難しい。けど、自社ブランドで差別化を図りたい。
そんなニーズに答えられるのが、簡易OEMという手法です。
簡易OEMなら、アパレル商品のタグを変更するだけで、自社ブランドとして売ることができます。
簡易OEMのメリットとデメリット
何ごともメリットとデメリットの両方を理解して、判断することが大切です。
メリットとデメリットをふまえて、あなたにとって適切な手法かどうかを判断してくださいね…!
メリット
メリットは小ロットでも発注できることです。
通常のOEMでは大ロット注文が一般的で、発注には大きい資金がいります。
一方、簡易OEMでは小ロットの発注もできるので、通常のOEMに比べれば、少資金でも実践することが可能です。
デメリット
タグやロゴ作成は別途発注がいることです。
自作することもできますが、それこそスキルがいることですからね。
簡易OEMのやり方
ここからは具体的な実践方法の話です。
簡易OEMは下記の手順で進めていきます。
- 商品を仕入れる
- ネームタグを付け替える
- 紙タグを付け替える
- 品質表示タグと洗濯表示タグをつける
- キレイな袋に入れ直す
- 出品する
それぞれのステップについて、下記にて解説します。
商品を仕入れる
アリババやタオバオなどの中国通販サイトから商品を仕入れます。
日本国内での需要がある商品かどうか、事前にリサーチすることも重要です。
ネームタグを付け替える
首のうしろ、襟足のあたりについているタグです。
はさみなどで切り取り、自社ブランドのネームタグを縫いつけましょう。
紙タグを付け替える
商品に紐でくくりつけられているのが紙タグです。
紙タグをつけると、商品の印象も一段とアップします。
品質表示タグと洗濯表示タグをつける
家庭用品品質表示法により、アパレル商品には品質表示と洗濯表示をつけることが義務付けられています。
中国の商品は、品質表示タグと洗濯表示タグがついていないことも多いです。
仮についていても、中国語の表示なので外して、付け直しましょう。
キレイな袋に入れ直す
中国から仕入れる商品は、梱包が雑なことも多々あります。
袋がボロボロだと、購入者の印象もよくないので、新品に変えて販売しましょう。
出品する
商品ができたら、出品します。
販路は、Amazonを使いましょう。
まとめ:中国輸入でタグを付け替えると簡易OEM=自社ブランドになる
まとめます。
中国輸入でタグを付け替えると簡易OEM=自社ブランドになり、差別化を図ることができます。
ノウハウ的には初心者向けではないでしょう。
まずは既製品を仕入れて売る「中国輸入ビジネス」で稼いでから、簡易OEMにステップアップすることをおすすめします。
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既製品を仕入れて売る「中国輸入ビジネス」については、下記の記事でやり方を解説しています。
それでは、本記事は以上です。
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