【実例あり】電脳せどりの粗利を算出する方法とは?【利益の計算式】
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電脳せどりをする人「電脳せどりの粗利を計算する方法を教えてください。」 |
そんな方に向けて記事を書きます。
- 電脳せどりの粗利計算方法がわかる
本記事を書いている僕は、せどり歴5年以上。現在は副業せどりコンサルタントとして、せどりの稼ぎ方を教えることをメインに活動中です。
ちなみに副業時代に下記のようなAmazon売上実績があります。
そういった経験にもとづき、本記事では「電脳せどりの粗利計算方法」を解説します。
電脳せどりの粗利を算出する方法とは?
本記事では、電脳せどりの粗利計算方法について解説します。
粗利とは、諸々の経費を差し引いて「最終的に残る利益」のこと。
純利益といったりもします。
- どんな費用が経費として引かれるのか?
- 感覚的にどれくらい粗利として残るのか?
を学んでいただければと思います。
結論:粗利の算出方法について
結論、電脳せどりの粗利は下記の計算式で割り出せます。
売上額 − (Amazon手数料 + 仕入額 + 送料 + 発送にかかる費用)
要するに、純粋に「商品を販売した価格」から4種類の経費を差し引くかたちです。
Amazon手数料について
Amazonで商品を販売した場合、下記のような手数料がかかります。
- 販売手数料
- カテゴリー成約料
- 基本成約料(小口出品のみ)
- FBAに関わる手数料(FBA利用時のみ)
手数料の割合は、商品カテゴリーなどにより異なります。
そのため、FBA料金シミュレーターという計算ツールを使うのがおすすめです。
使い方を解説した記事も書いているので、下記に貼っておきますね。
なお、下記の2記事も読んでおくと、Amazon販売でかかる手数料を、より深く理解できると思います。
仕入額について
単純に「商品を仕入れた価格」です。
これをいかに安く済ませるかが、電脳せどりで稼ぐための最重要ポイントになります。
送料について
電脳せどりは、ネット上で商品を仕入れるので、商品を手元に届けてもらうために送料がかかります。
これが、電脳せどりのデメリットのひとつですね。
お住いの地域によって、かかる送料は変わることが多いので、仕入れ前に確認しておきましょう。
発送にかかる費用
発送にかかる費用は、
- 梱包資材にかかる費用
- 送料
です。
ダンボールや緩衝材(プチプチなど)を用意するための費用ですね。
ダンボールの調達方法については、下記の記事をどうぞ。
今度は、商品を送る時にかかる送料です。
- FBAならAmazon倉庫に送るための送料
- 自己発送ならお客さまに送るための送料
が、かかります。
送料を安く済ませるコツについて解説した記事もあるので貼っておきますね。
まとめ:電脳せどりは「高粗利」の商品を仕入れるのが鉄則です
まとめます。
電脳せどりは「高粗利」の商品を仕入れるのが鉄則です。
ネットで仕入れが完結するというメリットがある反面、送料がかかるので「粗利が残りにくいデメリット」があります。
そのため、なるべく商品を安く仕入れて、多くの粗利を残さなければ、大きくは稼げません。
高粗利の電脳せどりをめざすなら下記の記事も参考にしていただけます。
いちばん安く仕入れがしやすいのが、ヤフオクやメルカリなどのフリマサイトです。
それでは、本記事は以上です。
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