モノレートの「カート価格」の意味を解説します【価格差のとり方】
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モノレートの「カート価格」の意味が知りたい人「モノレートで商品を調べたらカート価格って出てきたけど、これって何かな。カート価格を売れる値段と考えて仕入れればいいのかな。」 |
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
- モノレートの「カート価格」の意味が分かる
- カート価格を踏まえた販売戦略が分かる
本記事では下記の内容について解説していきます。
モノレートの「カート価格」の意味を解説します【価格差のとり方】
本記事では、モノレートの商品ページにある「カート価格」の意味を解説します。
どのように参考にすべきかも説明しますので、モノレートの使い方について
もうワンステップ詳しくなっていただけるんじゃないかなと思います。
結論から言うと、カート価格というのは「カートボックスを獲得しているストアが商品に付けている価格」になります。
とは言え、これだけじゃ意味がよく分からないと思うので
詳しくは下記にて解説します。
カート価格の意味
カート価格というのは、カートボックスを獲得しているストアの商品価格です。
まず「カートボックスを獲得している」というのが、
どんな状態のことを指すのか理解する必要があるかと思います。
実は、カートボックスの獲得については、
詳しく解説した記事を書いているので、下記を参考にしてください。
✅参考記事:Amazonにおけるカートボックス獲得を解説【獲る方法も教えます】
おそらく「カートボックスを獲得している」の意味が理解できたら
「カートボックスを獲得しているストアの商品価格」も理解できるはずです。
カートに入れるボタンを押したら「カート価格」でカートに入るという感じですね。
ちなみに、あくまでこれは新品商品を売る場合の話で、
中古商品の場合はカート獲得という概念はありません。
カートが獲得できるとは限らない
じゃあ、せどりの仕入れにおいては、この「カート価格」を商品が売れる価格と想定して、
利益を逆算すれば良いのかというと、それは大きな間違いです。
なぜなら、カートボックスというのは、同じ価格で出品すれば必ず獲得できるものではないからです。実は、Amazonのアルゴリズム的には、カートボックスを獲得させるストアというのは、価格以外の要素ももろもろ考慮し選定されています。つまり、最安値=カート価格とは限りません。
「じゃあ、どうやったらカートボックスが獲得できるのか?」という
疑問が出てくると思うので、その点については下記の記事を参考にしてください。
✅参考記事:Amazonのカートをとるには7つの要素が重要【取れない理由も分かる】
必ずしもカート価格で売れるわけではないということも頭に入れつつ、
ライバルセラーの強さも踏まえて、勝負できる価格を予測していくことが大事です。
ぶっちゃけこの辺は経験を積んで養っていくしかないかなと思っています。
こんな話をすると、仕入れに失敗するのが怖いと感じる方もいるかもなので、
【むしろ成長】せどりの仕入れは失敗してもOKです【リスク回避あり】の記事も
チェックしておくと勇気が湧くと思います。
失敗ゼロで成功している人はいないので、
行動することで経験値を積んでいく必要性を理解しましょう。
これはせどりだけじゃなく、どんなビジネスでも同じです。
最初は値下げも想定する
最初のうちは、ストアの実績もありませんし評価もありません。
カートボックスを獲得するためには、
ある程度価格を下げて勝負する必要も出てくるでしょう。
なので、値下げをして売ることも想定しつつ、価格差を考えて仕入れるべきです。つまり、価格差は少し大きめにとっておくことが理想ということ。
とは言え、価格差を大きくとるとなれば、難易度は高くなるので、
ここも経験を積みつつリサーチ力をつけていく必要があります。
ただ、もし新品商品で仕入れが難しいとなったら、
中古商品を仕入れる方向にシフトするのもありです。
中古ならカート獲得しなくても、コンディションなどで差別化できるので、
コンディションに対して適切な価格で出品すれば売れます。
中古品の値付けについても、詳しく解説した記事を貼っておきますね。
中古仕入れに興味があればご覧ください。
✅参考記事:【せどり転売】Amazon出品時の価格設定を解説【高値で売るコツあり】
まとめ:モノレートのカート価格はカートボックス獲得ストアの売値
まとめますと、モノレートのカート価格はカートボックス獲得ストアの売値です。
そして、カートボックスは必ずしも取れるものではないので、
カート価格=売れる価格と考えないように注意しましょう。
ライバルセラーの強弱もわりと大事な要素になってきますね。
もし難しいと思ったら、記事中でご紹介した中古品を扱うようにするというのも手段のひとつですが、真っ向勝負するならAmazonのストア評価を獲得しておくことも選択肢としてはありでしょう。ストア評価はカートボックス獲得に直接的な影響はないと言われていますが、単純にストア評価の高いストアは買ってもらいやすい傾向にあるので、圧倒的にライバルセラーと勝負がしやすくなります。
ぶっちゃけそれも楽ではないですが、おすすめの評価獲得のやり方を
解説した記事があるので、貼っておきますね。
✅参考記事:【Amazonせどり】1年間で評価を200獲得した稼ぎ方を公開します
それともうひとつ。
モノレートの使い方を網羅的に解説した記事も貼っておきます。
カート価格の意味以外もリサーチに役立つ知識がつくかとおもうので参考にどうぞ。
✅参考記事:【せどり転売】儲かる商品のリサーチ方法とコツ【モノレートの使い方】
それでは本記事を振り返りつつまとめます。
- モノレートの「カート価格」はカートボックス獲得ストアの商品価格
- カート価格=出品したら売れる価格ではないので注意
- カート獲得を目指す選択肢もあるし、あえて中古にシフトする選択肢もある
本記事を最後までご覧いただきありがとうございました。
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