モノレートは閉鎖で復活はない?代わりに使える無料アプリはある?
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せどりをしている人「モノレートがついに閉鎖か…。復活はないのかな?代わりにどんなアプリを使ったらいいでしょうか?」 |
そんな方に向けて記事を書きます。
- モノレートの代わりに使えるアプリがわかる
本記事を書いている僕は、せどり歴5年以上。現在は副業せどりコンサルタントとして、せどりの稼ぎ方を教えることをメインに活動中です。
ちなみに副業時代に下記のようなAmazon売上実績があります。
そういった経験にもとづき、本記事では「モノレートの代わりに使えるアプリ」について解説します。
モノレートは閉鎖で復活はない?代わりに使える無料アプリはある?
本記事では、モノレート閉鎖を受けて、代わりに使えるアプリについて解説します。
2020年6月30日をもってモノレートが閉鎖・終了となりました。
モノレートはもともと、せどりの必須ツール。
現在は、代わりに別のものを使わなければならない状況になっています。
モノレートはなぜ閉鎖したのか?
モノレートの閉鎖の理由は、amazonより規約違反の通達を受けたためと言われています。
モノレートはamazonのデータを外部から抜き出して成り立つツールでしたからね。。
大本のamazonからNGが出てしまったら「仕方がない」というところだったのでしょう。
復活はない?
上記のような経緯を考えると復活は難しいでしょう。
大元のamazonからの警告ですからね…。
モノレートが使えないことを前提として、ほかのアプリやツールで補うべきです。
モノレートの代替アプリおすすめの6選
それでは、モノレートの代替として使えるアプリを具体的にご紹介していきます。
せどり実践者がモノレートを使ってきた理由は、下記の2つができたからです。
- 商品の売れ行きが確認できた
- 商品の相場価格が確認できた
つまり、この2つが確認できるアプリをモノレートの代わりに使えば良いということになります。
モノレートと同じ機能を備えたアプリは現時点で6つあります。
ひとつだけ悲報があり、それは「ほとんどが有料である」ということ。
そもそも、モノレートが「有料級の機能だったのに、運良く無料で使えていた」と考えるべきでしょうね…!
下記が6つのアプリです。
- モノトレーサー(無料)
- NEWTYPE DELTA TRACER:月額2,200円
- Keepa:月額15ユーロ(約1,900円)
- リーファ:月額2,178円
- ワカルンダ(セラースケット):月額2,480円
- プライスター:月額5,280円
それぞれについてカンタンに特徴の解説をしていきます。
モノトレーサー
- 月額:無料
- 特徴:唯一の「無料」リサーチツール
現時点では、唯一無料で使えるのがモノトレーサーです。
とはいえ、無料だから機能が劣るということはありません。
バーコードリーダーの機能こそありませんが、利益商品の判断は十分に可能。
特別な機能はいらないので、とりあえず無料のものを使ってみたいという方にはおすすめ。
登録は下記からどうぞ。
NEWTYPE DELTA TRACER
- 月額:2,200円
- 無料お試し期間:2週間
- 特徴:売れ行きが数値で表示される
DELTA TRACERも、もともとは無料提供されていたツール。
モノレートと同様に閉鎖に追い込まれましたが、有料版の「NEWTYPE」として再登場しています。
特徴としては、売れ行きが数値で表示されること。
グラフから読み取る必要がなく、初心者でもひとめで分かるようになっています。
なおかつ、バーコードリーダーの機能もあるので「商品のバーコードを読み取って瞬時に情報を呼び出す」ことも可能です。
2週間は無料で使えるので、まずはお試しください。
≫【無料お試し】NEWTYPE DELTA TRACERの公式サイトへ
keepa
- 月額:15ユーロ(約1,900円)
- 無料お試し期間:なし
- 特徴:ユーザー数が多い
Keepaは、一部機能は無料でも使えますが、せどりで必要な情報を取得するには、有料登録が必要です。
海外ツールのため、初期設定がやや煩雑ですが、利用者は多く「人気の高いアプリ」です。
Keepaも、バーコードリーダーの機能が備わっており、商品のバーコードを読むだけで商品情報の呼び出しができます。
申し込みは下記のサイトからしていただけます。
リーファ
- 月額:2,178円
- 無料お試し期間:なし
- 特徴:不具合などはLINEで対応
実際に、せどりで活躍されている作間さんがリリースされているアプリです。
現役せどらーが開発にたずさわっていて、実際に使っているという点に信頼感がありますよね。
また、不具合などがあったときはLINEですぐに問い合わせできる点は、ほかのアプリにはない特徴といえるでしょう。
なお、リーファにもバーコードリーダーの機能がついています。商品のバーコードを読むだけで商品情報の呼び出し可です。
申し込みは下記のサイトからしていただけます。
ワカルンダ(セラースケット)
- 月額:2,480円
- 無料お試し期間:20日間
- 特徴:アカウント停止対策もできる
セラースケットというツールを契約すると、おまけでついてくるのがワカルンダです。
おまけといっても、性能は優秀。
昨今のAmazonは、真贋調査によるアカウント停止リスクも高まっているので、セラースケットを契約してあわせて対策しておくと安心でしょう。
20日は無料で使えるので、まずはお試しください。
プライスター
- 月額:5,280円
- 無料お試し期間:1ヶ月
- 特徴:Amazonの各作業や管理を自動化できる
プライスターのメイン機能は、Amazonの各作業や管理を自動化することです。
リサーチツールはおまけでついてくるかたち。
とはいえ、機能的には優秀です。
プライスターはせどりの定番ツール。せどりで稼いでいる実践者は、ほとんど全員が使っているといってもいいくらいです。
1ヶ月は無料で使えるので、まずはお試しください。
よくある質問:メルカリで販売では何を使えばいいですか?
メインでメルカリアプリ、サブでモノトレーサーがおすすめ。
メルカリの場合、メルカリアプリそのもので過去の売れ行きが見れます。
商品の需要をより詳しく探るなら、無料で使えるモノトレーサーを使えば十分でしょう。
モノレート閉鎖/終了によるせどりへの影響について
モノレートがなくなり「せどりは稼げなくなる?」という疑問もあるかもしれません。
しかし、実際はまったくといっていいほど無影響です。
理由は、代替ツールがちゃんとあるからですね。
ただし、下記のような「変化」は今後出てくるかもしれません。
- ライバルが減る
- 販路としてメルカリの需要が高まる
ライバルが減る
モノレートは無料でしたが、いま使えるツールはすべて有料です。
そのため「お金がかかるなら、せどりはいいかな…」となって、参入を控える人が増えるはず。
つまり、参入障壁が高くなるということですね。
その結果、ライバルは減るので、競合しにくくなるという意味では、むしろ稼ぎやすくなると思います。
ビジネスを新たに立ち上げる以上、最低限の初期投資は必要です。
その点を理解して、しっかりツールに投資できればそれだけでも優位になるというわけですね…!
販路としてメルカリの需要が高まる
モノレートはAmazon販売を前提としたツールだったので、今後はメルカリを販路にしようとする人も増えるかもしれません。
そもそも真贋調査の問題や、出品制限の問題もありますから、Amazonとメルカリの併用がトレンドになるかもしれません。
とはいえ、AmazonはAmazonで
- 商品が早く売れる
- 商品が高値で売れる
と、販路としては外せないメリットもあるので、手放さないほうが良いでしょう。
商品によって販路を変えたり、柔軟に対応していくのが理想的だと思います。
まとめ:モノレートは閉鎖/終了するけどせどりは稼げます
まとめます。
モノレートは閉鎖/終了するけどせどりは稼げます。
ひとまずは、本記事でご紹介した代替ツールを使って、いままで通り実践していただければ問題なしです。
確かに、モノレートの閉鎖はせどり業界的にはビッグニュースですが、変化の時期はいずれ来るもの。
大切なのは変化に対応するための「柔軟性」ですよね!
悲観することなく、たんたんとやるべきことをやっていきましょう…!
本記事で紹介した代替ツール以外も網羅的に紹介しています。
より幅広い選択肢から検討したいという場合は参考になさってください。
それでは、本記事は以上です。
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