せどりの仕入れ基準とは?利益商品を見破るコツは?【初心者必見】
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せどりをする人「利益商品の判断が難しいです。仕入れ基準はありますか?」 |
そんな方に向けて記事を書きます。
- せどりの仕入れ基準がわかる
本記事を書いている僕は、せどり歴5年以上。現在は副業せどりコンサルタントとして、せどりの稼ぎ方を教えることをメインに活動中です。
ちなみに副業時代に下記のようなAmazon売上実績があります。
そういった経験にもとづき、本記事では「せどりの仕入れ基準」について解説します。
せどりの仕入れ基準とは?利益商品を見破るコツは?
本記事では、せどりの仕入れ基準について解説します。
せどりにおいて最も重要なことは「儲かる商品だけを仕入れること」です。
そのために、正しい仕入れ基準を知る必要があります。
厳守すべき仕入れ基準とは?
せどりで仕入れるべき商品の基準は下記のとおり。
- 1週間以内で売れるもの
- 利益率が30%以上のもの
この基準を守っていれば、
- 資金繰りに困らない
- 不良在庫に悩まされない
- 効率的に資金を膨らませられる
といった理想的な状態がつくれるはずです。
上記はあくまで「初心者を想定した仕入れ基準」となります。
売上や収益が伸びてきたら、売れるまでの期間が少し長い商品や、利益率が少し低い商品も仕入れ対象にしていきましょう。
中には、
- 売れるまで日数がかかるけど利益が大きい商品
- 利益率は低いけど利益額は大きい商品
もあるので、初心者を脱したら、そういう商品もねらっていくのが理想的です。
仕入れ基準を確認する方法は?
仕入れ基準を確認するには「リサーチツール」の使用が欠かせません。
リサーチツールを使うことで
- 商品が売れるまでかかる日数
- 商品の売値
を予測することができます。
リサーチツールにはいくつかの種類がありますが、
あたりが有名どころ。
どれも月額2,000円くらいかかりますが、せどりをするなら「必要経費」と考えておきましょう。
別記事で詳しく解説しているので、はっておきます。
おすすめのリサーチツールも紹介しているので、参考にどうぞ。
ほとんど、リサーチツールで自動計算できるようになっています。
いちおう、計算方法を解説した記事もあるのではっておきますね。
ツール頼りでも問題なしですが、計算式くらいは頭に入れておくと良いかもしれません。
仕入れ基準の確認時に注意すべきこととは?
仕入れ基準を確認するときに、注意すべきポイントが2つあります。
- 商品の取り違えに注意する
- Amazonランキングを参考にしない
以下、それぞれの内容について解説します。
商品の取り違えに注意する
リサーチツールで見ている商品と、仕入れようとしている商品が相違してしまうと、仕入れミスに繋がります。
似ているけど実は違う商品は意外とあるので、気をつけましょう。
商品固有の情報で、商品を特定することです。
- JANコード(バーコードの数値)
- 型番
で商品を検索すれば相違することはないでしょう。
なお、リサーチツールには、バーコードリーダーの機能が備わっているので、基本はこれを使いましょう。
バーコードは商品固有の情報なので、バーコードを読み込めば、商品相違が起こることはありません。
Amazonランキングを参考にしない
商品の売れ行きを確認する際に「現在のAmazonランキング」を見る人もいるようですが、これはおすすめしません。
たまたま直前に売れて、たまたまランキングが上がっているだけの可能性があるからです。
本当に売れる商品かどうかを確認するためには、少し期間を広げてデータを見ることが大切。
ランキングの「推移」を見て、過去に何回売れているかを見るようにしましょう。
まとめ:せどりは仕入れ基準さえ守れば確実に稼げるビジネス
まとめます。
せどりは仕入れ基準さえ守れば確実に稼げるビジネスです。
安く仕入れて高く売るのが、せどりのビジネスモデル。
仕入れ基準を守ってさえいれば、このビジネスモデルが崩れることはありません。
仕入れ基準を満たす商品だけを仕入れる。
これを徹底して実践していただければと思います。
せどりの仕入れにおいて、次に重要なことが「仕入れ先の攻略」です。
仕入れ先ごとの攻略法をまとめた記事を「店舗仕入れ」「ネット仕入れ」とそれぞれ書いていますので、下記に貼っておきます。
それでは、本記事は以上です。
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