【作り方あり】セラーセントラルで出品者ロゴを設定すべきか徹底解説
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出品者ロゴの設定要否に迷う人「出品者ロゴって設定した方がいいのかな。画像が出ている方が、なんか目立つしかっこいいよな。設定すべきかどうか意見が聞きたいな。」 |
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
- 出品者ロゴのメリット・デメリットが分かる
- 出品者ロゴの作り方が分かる
本記事では下記の内容について解説していきます。
【作り方あり】セラーセントラルで出品者ロゴを設定すべきか徹底解説
本記事ではセラーセントラルにて出品者ロゴを設定すべきかどうかを解説します。
まず、出品者ロゴとは下記のようなものです。
これはAmazon本体ですが、ほかのストアがテキスト表示なのに対し
画像でストア名が表示されていますよね。
出品者ロゴを設定すると、Amazon本体じゃなくてもこんな感じで画像表示ができます。
結論から言うと、出品者ロゴの設定にはメリットとデメリットがあるんですが、メリットが弱いので個人的には設定しないほうが無難だと思っています。とは言え、ぶっちゃけどっちにしても売れ行きに大きく影響するわけではないので、好みでOKかなとも思っています。
いちおうメリットとデメリットを解説するので、
その辺を踏まえて設定の要否を判断していきましょう。
出品者ロゴを設定するメリット
出品者ロゴを設定するメリットは下記のとおりです。
- ユーザーの目を引きやすい(目立つ)
- ちゃんと運営されているストアという好印象を与える
- ストアを覚えてもらいやすい
まずは単純に画像のほうが目立ちますよね。
中古品を出品する場合は、ユーザーは各ストアをチェックして検討し購入にいたるので、
目立つことで検討の範疇に入りやすくなる可能性はあります。
また、同時に「ちゃんと運営しているストア」という好印象が与えられますね。
ストアのロゴがあると「公式感」も出るので、信頼感の演出につながるかなと思います。
そして、ストアを覚えてもらいやすくなるかなと。
別の商品でも同じロゴが目についた時に「お、このストアまたある」みたいな感覚になります。
信頼できるストアとして覚えてもらえれば、稀なケースかもですが
リピート購入してもらえる機会は多少なりとも増えるかもですね。
出品者ロゴのデメリット
とは言え、出品者ロゴを設定するデメリットもあります。
下記のとおりです。
- テキストでアピールできる文字数が減る
- センスがないロゴは印象マイナスになるかも
ストア名はロゴかテキストかどちらかでしか表示できないのですが、
テキストなら全角50文字まで設定できます。(50文字すべては表示されませんが)
ロゴにすると、小さな画像の中に書き込める文字はかなり限られるので、
文字数は圧倒的に少なくなりますよね。
そうすると【コツあり】せどりにおける売れるAmazon店舗名のつけ方【屋号です】で
解説しているような、ストアの強みアピールがしにくくなります。
なおかつ、ロゴはそこそこデザイン性の優れたものを設定しないと、
むしろ印象がマイナスになるかもですよね。
設定すれば何でもいいというわけにはいきません。
出品者ロゴに設定できる画像のルール
出品者ロゴはサイズが幅120ピクセル x 高さ30ピクセル、
画像形式が「jpg」か「gif」と決まっています。
たまに、gifアニメーション(動く画像)を設定しているストアを見かけますが、
あれは厳密に言うと禁止されているみたいですね。
なんか凄く見えますが、ほぼメリットはないので、
作るとしても普通に「jpg」で良いかなと思います。
出品者ロゴの作り方
出品者ロゴの作り方ですが、視覚的に操作できるかんたんな画像編集ソフトを使えば十分です。
もちろん無料のフリーソフトでOK。
WindowsだったらJTrim、MacだったらSkitchがおすすめですね。
特別な機能はいらないですし、これらのフリーソフトで作れるレベルで問題なしです。
出品者ロゴの設定方法
セラーセントラルの画面右上「設定」から「出品者アカウント情報」を開きます。
そうすると、画面右下に「出品者ロゴ」と出てきますのでクリックします。
あとは表示された画面から画像をアップロードして保存すればOKです。
ちなみに一度設定すると、セラーセントラルの画面操作で削除はできないので
Amazonに依頼して削除してもらう必要があるので注意です。
まとめ:セラーセントラルの出品者ロゴは好みでOKです【個人的には非推奨】
まとめますと、セラーセントラルの出品者ロゴは好みでOKです。
そして、個人的には非推奨です。
理由としては、ロゴにすることで売上が爆発的に伸びることはないという点と、本記事で説明したデメリットの部分を考えると、普通にテキスト表示した方が無難かなという主張になります。ぶっちゃけ、ユーザーはロゴでストアを選ぶわけじゃないですからね。
ちなみに物販ビジネスの視点から言うと、リピート購入してもらえるかもという点は
本来大きなメリットになるんですが「Amazon内でのリピートはほとんどない」ので、
ぶっちゃけそこまで魅力的なメリットではないですね。
Amazonのユーザーは「Amazonで買っている」という認識が強いからですね。
ロゴにすると「なんかすごい感じ」がしますが、別にロゴじゃなくても商品は売れますし、
むしろ他に気にすることがあるんじゃないかなというのが僕の見解です。
最後に、Amazonせどりの稼ぎ方を網羅的にまとめた記事もあるので、下記に貼っておきます。
amazonせどりのやり方とは?初心者はどう始めるの?【副業向け】
Amazonせどりの稼ぎ方が知りたくありませんか?本記事では、せどり歴5年以上の経験にもとづき、Amazonせどりの稼ぎ方を網羅的にまとめて解説しています。
ということで、本記事を振り返りつつまとめます。
- 出品者ロゴは作らない方が無難
- 商品を売るためにはロゴより大事なことがたくさんある
本記事を最後までご覧いただきありがとうございました。
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