転売と卸売の違いについて解説します【結論:物流段階の違い】
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転売と卸売の違いが知りたい人「転売と卸売って何がどう違うのかな?転売っていうと何だかネガティブなイメージもあるのはなんででしょうか?」 |
そんな方に向けて記事を書きます。
- 転売と卸売の違いが分かる
本記事を書いている僕は、せどり歴5年以上。現在は副業せどりコンサルタントとして、せどりの稼ぎ方を教えることをメインに活動中です。
ちなみに副業時代に下記のようなAmazon売上実績があります。
そういった経験にもとづき、本記事では「転売と卸売の違い」を解説します。
転売と卸売の違いについて解説します【結論:物流段階の違い】
本記事では、転売と卸売の違いについて解説します。
結論からいいますと、物流の段階の違いですね。転売は、卸売業者が小売店に商品を売ってから、その商品を仕入れているので、関わっている段階が違うわけです。
もう少し分かりやすく解説しましょう。
商品の物流について
ざっくり言うと、基本的な物流というのは下記のようになります。
メーカー → 卸 → 小売店 → 消費者(エンドユーザー)
上記の流れから分かるように、卸はメーカーから商品を仕入れて小売店に売る役割です。
いっぽう転売の場合、立ち位置としては「消費者(エンドユーザー)」と同じになります。小売店で商品を安く買って、適正価格で商品者に売り直すというイメージですね。
このように、卸売業者と転売では、物流への関わり方がまったく異なることが分かります。
転売は悪いことではないのか?
上記の物流を見ると「転売」という工程は、本来は存在しないことが分かります。
すると、転売は物流に必要のない工程で、つまり「悪いことなんじゃないか?」と考える人もいるかもしれません。
それについては、転売の手法と人それぞれの価値観によって変わると思います。
違法性のある転売について
転売は、扱う商品ややり方によっては違法になるケースがあります。
違法性が生じる可能性があるケースについては、下記の記事にまとめていますので、興味があればチェックしてみてください。
「転売は悪いことなのでは?」という疑問に対して、違法性のあるやり方をしているのであれば、それは間違いなく「悪いことです。」という回答になるでしょう。
それでも、転売という行為自体に違法性があるわけではなく、健全なやり方で稼ぐ分には、法律上は特に問題はないということになります。
転売は正当なやり方なら三方良しのビジネスです。
- お客さま :ほしい商品がネットで買える
- 小売店 :売りたい価格で在庫をさばける
- 転売者 :お客さまに商品を届けた報酬として利益を得られる
もちろん「買い占めによる意図的な価格高騰」はおすすめしませんが、小売店で安く仕入れてネットで売る転売なら、わりと健全であることがわかります。
それでも、人によっては「転売をするなんて常識がない」という人もいるでしょうし、その辺は価値観の違いだと思います。
僕自身は、転売の稼ぎ方を発信しているわけなので、否定的な立場ではありません。
ただ前述のとおり、特定の商品を買い占めるような転売など、人に大きな迷惑をかけるやり方は推奨しておらず、継続性のあるビジネスとして取り組むことをおすすめしています。
それでも、批判的な声はあるでしょうから、やはり感じ方は人それぞれということになるでしょう。
まとめ:卸売と転売は別モノ→転売もビジネスにできます
まとめます。
卸売と転売は別モノですが、転売は転売でビジネスにできます。
細かいことを言うと、直接メーカーから仕入れる方法もあったりするので、転売=必ず小売店から仕入れるということでもないのですが、、、一般的には本記事で解説した解釈で問題はないでしょう。
転売ビジネスは、サラリーマンの副業としてもおすすめできる手法ですので、ぜひ興味があれば健全なやり方で、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
それでは、本記事は以上です。
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