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海外転売ビジネスの種類と難易度を解説します【注意点も語る】

  
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海外転売ビジネスの種類と難易度を解説します【注意点も語る】
海外転売ビジネスに興味がある人「海外転売ビジネスって稼げるのかな。具体的にどんな手法があるのか教えてください。」

そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。

✓本記事を読むと分かること
  • 海外転売ビジネスの概要が分かる
  • 海外転売ビジネスの種類が分かる

本記事では下記の内容について解説していきます。

海外転売ビジネスの種類と難易度を解説します

本記事では、海外転売ビジネスの種類と難易度を解説します。

海外転売ビジネスと聞くと、ハードルが高いものと感じるかもしれません。確かにそれは事実ですが、国をまたぐことで、商品の価格差が生まれやすい=利益が取りやすいというメリットもあります。

国内転売をすべきか、海外転売をすべきか。そういった判断の基準にもしていただけるかと思います。

まず理解しておきたいのは、海外転売ビジネスは下記の2種類に大きく分けられるということです。

✓海外転売ビジネスの2つの種類
  • 海外「輸入」転売ビジネス
  • 海外「輸出」転売ビジネス

海外「輸入」転売ビジネスについて

海外から商品を仕入れて、日本国内で販売する転売方法です。

現地に買い付けに行くという方法もありますが、主に「海外のオンラインサイト」を使ってしいれるのが一般的なやり方になります。

販売相手は日本国内に住むユーザーです。

外国語でのやり取りに関しては、仕入れ時にたまに必要になる程度で、グーグル翻訳があれば十分に対応が可能な範囲です。

商品や注文に対する問い合わせは、ほとんどが日本人のユーザーからのものになりますので、難解な外国語のやり取りは、生じにくい傾向があります。

海外「輸出」転売ビジネス

日本国内で仕入れた商品を、海外で転売する手法です。

こちらも主にオンラインサイトで販売を行いますので、日本国内にいながら海外で販売するというやり方が一般的です。

販売相手は海外のユーザーです。

そのため、商品や注文に対する問い合わせが外国語で入ってくるケースがあります。グーグル翻訳を使って対応していくことになりますが、外国語を全く理解していないという状態だと、それだけでは困るケースがあるかもしれません。

輸出に関しては、外国語による顧客対応が発生するという点はデメリットと言えるでしょう。

さらに具体的な海外転売ビジネスの種類について

海外転売ビジネスの種類について、より具体的な手法に掘り下げてみましょう。

海外「輸入」転売ビジネスと、海外「輸出」転売ビジネスには、それぞれ下記のような稼ぎ方が存在します。

✓海外「輸入」転売ビジネスの種類
  • 中国輸入ビジネス
  • eBay輸入ビジネス
  • Amazon輸入ビジネス
  • 米国輸入ビジネス
  • 欧州輸入ビジネス
  • BUYMA転売ビジネス
✓海外「輸出」転売ビジネスの種類
  • 中国輸出ビジネス
  • eBay輸出ビジネス
  • Amazon輸出ビジネス

中国輸入ビジネス

中国のオンラインサイトを使って商品を仕入れて、国内で転売する手法です。主な仕入れ先としては、Aliexpress、アリババ、タオバオなどが挙げられます。

特徴は、安く仕入れられる商品が多いということです。小資金でも始めやすい点はメリットと言えるでしょう。

eBay輸入ビジネス

eBayという海外のオークションサイトを使って商品を仕入れる方法です。

eBayはアメリカやヨーロッパ各国など、あらゆる国で展開されているので、さまざまな国から商品を仕入れることができます。

Amazon輸入ビジネス

Amazonは日本だけではなく、あらゆる国で販売を行っています。Amazon輸入ビジネスでは、海外のAmazonで商品を購入し、国内で転売していくという手法です。

同じAmazonなのに、海外でしか取り扱いのない商品だったり、日本よりも安く販売されている商品があるのは面白いところ。

米国輸入ビジネス

アメリカのオンラインサイトで商品を仕入れて、国内で転売する手法です。前述のeBayやAmazonも仕入れ先として使うことができます。

ほかにもウォルマートなどが有力な仕入れ先になってくるでしょう。

欧州輸入ビジネス

ヨーロッパの各国から商品を仕入れて、国内で転売する手法です。

前述のeBayが主な仕入れ先になってくるでしょう。

BUYMA転売ビジネス

BUYMAはファッションアイテムに特化したオンラインサイトです。海外から仕入れた商品を、BUYMAで販売して利益を得ていくという手法になります。

BUYMAの大きな特徴は、無在庫での販売が認められているという点でしょう。

BUYMA転売については、より詳しく解説した記事もありますので、下記に貼っておきます。

 

中国輸出ビジネス

日本国内で仕入れた商品を、中国のユーザー向けに転売していきます。タオバオなどのオンラインサイトに登録して、商品を売ることになります。

eBay輸出ビジネス

eBayを販路として、日本国内で仕入れた商品を転売する手法です。海外の各国で商品を販売することができます。

Amazon輸出ビジネス

海外のAmazonを使い、日本国内で仕入れた商品を販売する手法です。

海外転売ビジネスのメリットとデメリット

ここからは、海外転売ビジネスのメリットとデメリットについてお伝えしていきます。海外転売ビジネスにチャレンジするかどうか判断基準にもしていただけるかと思います。

転売ビジネスのやり方は様々ですので、あなたに適した稼ぎ方を見つけていただくのがベストです。

✓海外転売ビジネスのメリット
  • 価格差がとりやすい
  • ライバルが参入しにくい
✓海外転売ビジネスのデメリット
  • 外国語でのやり取りが必要になる
  • 商品の転送に手間がかかる
  • 関税や輸送不可商品などの知識が必要

メリット:価格差がとりやすい

日本国内でしか手に入らないもの、もしくは海外でしか手に入らないものは、高値でも売れる商品が多いので、価格差はとりやすい傾向にあります。

海外のショップで、日本国内よりも安く売っている商品は割とありますよね。

メリット:ライバルが参入しにくい

海外を絡めた転売は、ハードルが高いイメージを持つ方が多く、国内転売に比べると、ライバルは参入しにくいともいえるでしょう。

ただ実際に、国内転売と比べてしまうと、覚えるべきことも多いので、考え方によっては、デメリットとも捉えられてしまうかもしれません。

デメリット:外国語でのやり取りが必要になる

グーグル翻訳など便利なツールがあるとはいえ、外国語でのやり取りは少なからず必要になります。

主にメッセージのやりとりなので、慌てるようなことはほとんどありませんが、外国語に抵抗感がある方にとっては、あまりおすすめできないことも事実です。

デメリット:商品の転送に手間がかかる

国を跨ぐ商品の輸送は、国内で商品を買うときほど、手軽さはありません。

ストアによっては、直送できるケースもありますが、転送代行業者を利用するなどして輸送を依頼するケースも少なくありません。

また、商品が到着するまでの日数も長くかかりますし、輸送中のトラブルも国内に比べれば起きやすいので、大きなデメリットのひとつと言って良いでしょう。

関税や輸送不可商品などの知識が必要

国を跨いで商品を輸送する際には、関税がかかります。関税にかんする知識も、最低限持ち合わせておく必要があるでしょう。

また、輸送が禁止されている商品などもあるため、そういった知識も覚えておかなければなりません。

要するに、事前に学習しておくべき事項が多いというのがデメリットになるでしょう。

まとめ:海外転売ビジネスは儲かるけどハードルが高め

まとめますと、海外転売ビジネスは儲かるけどハードルが高めです。

もちろんメリットもありますが、転売ビジネス初心者なら、とりあえず始めやすい国内転売を選択したほうが賢明と考えています。

僕も海外「輸入」転売ビジネスの経験がありますが、それも国内転売を長らく実践したあとのチャレンジでした。

もちろん、海外転売ビジネスも選択肢のひとつだとは思いますが、まずは始めやすいやり方でスタートを切って、挑戦してみてくださいね。

それでは、本記事は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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