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NETSEAへの出店方法は?費用や販売手数料はいくら?【サプライヤー向け】

  
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NETSEAへの出店方法は?費用や販売手数料はいくら?【サプライヤー向け...

 

NETSEA出店を検討する人「出店はどうしたらできますか?費用や販売手数料はいくらかかりますか?」

そんな方に向けて記事を書きます。

 

本記事を読むと分かること
  • NETSEAの出店方法がわかる
  • NETSEAの出店にかかる費用がわかる

 

本記事を書いている僕は、せどり歴5年以上。現在は副業せどりコンサルタントとして、せどりの稼ぎ方を教えることをメインに活動中です。

ちなみに副業時代に下記のようなAmazon売上実績があります。

そういった経験にもとづき、本記事では「NETSEA出店方法と出店にかかる費用」について解説します。

 

NETSEAへの出店方法は?費用や販売手数料はいくら?【サプライヤー向け】

本記事ではNETSEAの出店方法と費用や販売手数料について解説していきます。

 

はじめに

NETSEAは、サプライヤーとバイヤーを繋ぐ日本最大級のBtoBマーケットプレイスです。

サプライヤーによっては理想的なバイヤーを見つけ、自社の商品を効率的に卸売する機会に出会うチャンスがあるでしょう。

ここでは、NETSEAへの出店方法や関連する費用について詳しく解説します。

 

出店方法について

下記の手順で出店申請をおこないます。

 

出店希望の申請

NETSEAの公式サイトにアクセスし、出店希望の登録を行います。

必要な情報を提供することで、審査が開始されます。審査期間は約10営業日を要します。

 

必要な情報について

法人の場合、以下のPDFファイルが必要です。

  • 履歴事項全部証明書  [必須](発行から3ヶ月以内の原本をスキャン)

 

個人事業主の場合、以下のPDFファイルが必要です。

  • 住民票(発行から3ヶ月以内の原本をスキャン)
  • 開業届(税務署の受領印が押印されているものをスキャン)

 

ブランド商品、アダルトグッズ、酒、古物、高度管理医療機器(コンタクトレンズ含む)、特定保守管理医療機器をお取扱い頂く場合は、さらに以下書類の提出が必要となります。

  • ブランド取扱い誓約書
  • モデル画像使用に関する誓約書
  • アダルトグッズに関する誓約書
  • 販売免許証のコピー

など。

 

審査ついて

審査期間は約10営業日。

審査中はメールか電話で確認の連絡が入る可能性があるので、必要に応じて対応しましょう。

対応が遅れると、審査が10営業日以上かかってしまう可能性があります。

連絡がとれないと、申込キャンセルとなる可能性もありますので、気をつけてください。

 

審査後の商品情報入力

審査に合格すれば、フォーマットが提供されるため、商品情報を入力します。

ネットが不慣れな方でも、このフォーマットに従って情報を入力すれば出店は容易です。

 

費用と販売手数料について

NETSEAにおいては、公的には具体的な費用や販売手数料については触れられていません。

資料請求や直接のお問い合わせを通じて、最新の情報を確認することをおすすめします。

 

出展に関する資料によれば…

下記のように記載されていました。

  • 月会費:20,000円
  • 入会費:0円
  • 契約期間:6ヶ月(6ヶ月ごとの自動更新)

 

また、販売手数料については「成約手数料」という名目で下記の記載があります。

  • クレジットカード決済、後払い、PayPal:10%
  • 銀行振込、代金引換:8%

なお、成約手数料は、取引総額(商品代金・送料・代引き手数料・消費税)に対して発生。

成約手数料には別途消費税が発生するとのこと。

 

決済手段

NETSEAでは以下の5つの決済手段が用意されています。

  • 銀行振込
  • 代金引換
  • クレジットカード
  • PayPal
  • 後払い(掛売り)

後払いに関しては、バイヤーが商品を注文した際にNETSEAが代わりに支払い、その後バイヤーからの決済を受け取る仕組みとなっています。

 

出展・出品の制限

NETSEAでは、特定の商品やサービスに制限が設けられています。

  • 必要な免許証の提出が求められる商品:酒、コンタクトレンズ、古物
  • NETSEAの審査が必要となる商品:特定のブランド商品、モデルが下着や水着を着用している画像
  • 出品禁止商品:医薬品、法令上の規制を受ける商品やそれに類似する商品など
  • 個人事業主に関する制限:コンタクトレンズ、古物、酒、特定のブランド商品の出品が許可されていません

 

NETSEAへの出店は、多くのビジネスオーナーや個人事業主にとって、新しい市場や顧客層へのアクセスを可能にします。

ただし、出店や商品の取り扱いには特定の制限やルールが適用されるため、十分に確認してから手続きを進めることが重要です。

 

NETSEAにサプライヤーとして出店するメリット

NETSEAにサプライヤーとして出店することで、下記のメリットを得られます。

 

信頼性

NETSEAは既に多くの取引実績があり、信頼されているプラットフォームであるため、新規顧客獲得のチャンスが増えます。

 

ターゲティング

取引承認制度を利用して、特定のバイヤー層に絞って販売活動を行うことができます。

 

安全な取引

NETSEAがバイヤーとの間に入ることで、安全な取引が可能となります。

 

柔軟な価格設定

プレミアムバイヤーや一般のバイヤーとの取引で価格を変えることが可能です。

 

NETSEAにサプライヤーとして出店するデメリット

一方で下記のようなデメリットがあることを理解しておきましょう。

デメリットの理解はリスク回避にも繋がるはずです。

 

制限多数

出品制限や特定の商品の扱いに関する制約が多い。

 

審査期間

出店までの審査期間が10営業日とやや長い。

 

プラットフォーム依存

NETSEA特有のルールやシステムに依存することで、ビジネスの柔軟性が失われる可能性がある。

 

理想的なバイヤーとマッチングするためのコツとポイント

NETSEAにサプライヤー出店する最大の目的は、理想的なバイヤーとのマッチングでしょう。

目的を実現するためのコツとポイントについても解説しておきます。

 

ニッチなターゲット設定

商品やサービスのターゲット層を明確に設定し、そのニーズに応じた情報提供やプロモーションを行う。

 

継続的な市場リサーチ

NETSEA内のトレンドやバイヤーのニーズを定期的にリサーチし、商品ラインナップや販売戦略を適宜調整する。

 

フィードバックの活用

バイヤーからのフィードバックや評価を真摯に受け止め、改善策を実行することで、長期的な関係を築く。

 

プロモーション活用

NETSEA内でのキャンペーンや割引を活用し、新規バイヤーやリピートバイヤーを増やす。

NETSEAへの出店は、多くのビジネスオーナーや個人事業主にとって、新しい市場や顧客層へのアクセスを可能にします。

しかし、成功するためにはプラットフォームの特性や制限を理解し、戦略的な取り組みが求められます。以上の情報を参考に、NETSEAでの成功を目指しましょう。

 

まとめ:NETSEAへの出店はBtoB取引の魅力的な選択肢

まとめます。

NETSEAへの出店は、多くのBtoBの取引を期待するサプライヤーにとって魅力的な選択肢となり得ます。

既存の多数のバイヤーとの接点や信頼されたプラットフォームの下での取引の機会は、新規ビジネス展開に有利です。

 

しかしながら、出店や出品にあたっての一定の制約やルールも存在しますので、これらを理解し、準備しておくことが重要です。

さらに、理想的なバイヤーとのマッチングを促進するためには、継続的な市場のリサーチや、商品のターゲティング、フィードバックの活用などがキーポイントとなります。

 

最終的に、NETSEAへの出店を成功させるためには、プラットフォームの特性を最大限活用し、持続的な努力を続けることが求められます。

この記事を参考に、より効果的なBtoBの取引を目指してください。

 


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