Amazonせどりで商品が売れない6つの理由と売るための方法【解決策】

![]() | Amazonせどりで商品が売れない人「Amazonに商品を出品したけど、思うように売れない。原因が分からないので、商品を売るにはどうしたらいいか教えて下さい。」 |
そんな方に向けて記事を書きます。
- Amazonせどりで商品を売れやすくする方法が分かる
- Amazonせどりで商品が売れない原因が分かる
この記事を書いている僕は、せどり歴5年以上。現在は、副業せどりコンサルタントとして、副業せどりの稼ぎ方を教えることをメインに活動中です。
そういった経験にもとづき、Amazonせどりにおける商品の売り方を解説します。
Amazonせどりで商品が売れない6つの理由と売るための方法【解決策】
本記事では、Amazonせどりで商品が売れない6つの理由と売るための方法を解説します。結論から言いますと、アマゾンで商品が売れない理由は下記の6つが考えられます。
- 需要のない商品を出品している
- 出品者数が多い商品を出品している
- 価格設定が高すぎる
- コンディション説明文に不足がある
- Prime出品していない
- ストア評価が低い
それぞれの内容について、下記にて解説していきます。
需要のない商品を出品している
そもそも「アマゾンで売れない商品=ニーズがない商品」を出品しているという状態です。アマゾンで買う人がいない商品を出品しても、残念ながら、ニーズが無いので売れるはずがありません。
まずは、Amazonで売れている商品かどうかを調べるために、モノレートで出品中の商品を検索してみてください。
モノレートで調べた結果、ランキングのグラフが全く動いていなければ、それは「アマゾンで売れない商品」ということになります。下記のように、ランキングのグラフがまっすぐ伸びているような場合は、ぜんぜん売れていない商品=需要、ニーズのない商品です。
反対に、Amazonで売れている=需要、ニーズがある商品の場合は、下記のようにランキングのグラフが上下に動いています。
モノレートを使って、Amazonで売れている商品を調べる方法は、下記の記事でさらに詳しく解説しています。モノレートの使い方が分からない場合は、あわせて参考にしてください。
本来、Amazonで売れているかどうかは、仕入れる前の段階で調べておく必要があります。モノレートの使い方を覚えて、利益商品を探す時にも役立てていきましょう。
なお、需要のない商品を、すでに仕入れてしまっている場合は、基本的に値下げをして売り切るしかありません。仕入れ失敗と割り切って、早めに損切りし、資金回収しましょう。
出品者数が多い商品を出品している
アマゾンでの出品者数が多い商品ということは、要するに「ライバルが多い」状態ですので商品は売れにくくなります。
反対に、出品者数=ライバルが少ない商品なら、あなたのストアから商品を買ってもらえる可能性は高くなりますよね。
たとえば、モノレートで確認した結果、月に5回売れているふたつの商品(商品Aと商品B)があったとします。商品Aの出品者数はあなたを入れて3人しかいません。一方、商品Bは出品者数が10人います。
この場合、早く商品が売れるのは商品Aです。
具体的な目安として、出品者数が15人以上いる商品は仕入れを控えることをおすすめします。
ちなみに、出品者数もモノレートで確認が可能です。下記は中古の出品者数が20人いますので、中古の仕入れは控えるべき商品です。
すでにライバルが多い商品を仕入れてしまっている場合は、基本的に値下げをして勝負していくしかありません。言うまでもありませんが、価格が安ければ、商品は売れやすくなります。ひとまず、同一コンディション内の最安値に価格をあわせて様子をみてみましょう。
価格設定が高すぎる
シンプルに、設定している商品価格が高すぎると商品は売れません。
同じコンディションの商品であれば、購入者は基本的に安いストアから商品を買うので、価格が高ければあなたのストアの商品が売れる確率は低くなるからです。
価格が高くても売れるケースとしては「商品のコンディションが良い」場合や「ストア評価が高い、もしくはライバルのストア評価が低い」という場合です。
例外はあるものの、そもそもユーザーは「商品をできるだけ安く買いたい」という希望を持っていることを、常に意識しておきましょう。
コンディション説明文が不足している
コンディション説明文が不足していると商品は売れにくくなります。
コンディション説明文は商品状態を伝えるための説明欄となりますので商品状態が伝わらない内容では、ユーザーが購入をためらってしまうからです。
例えば極端な話ですが「この商品はめちゃめちゃキレイです!」とか適当なコンディション説明だったら、商品を買いたいとは思いませんよね。
そういった意味で、Amazonで商品を売るためには、商品の状態などについて、できるだけ詳しく記載しておいた方が良いということです。特に、中古の商品の場合は、その傾向が顕著に表れます。
最低限、下記の項目は、コンディション説明に盛り込んでおきましょう。
- 外観上の状態(傷の有無、傷の程度、傷のある箇所)
- 付属品の有無(付属しているものをすべて書く)※欠品しているものも分かれば書く
- Primeで出品している場合は送料無料であることを書く
- Primeで出品している場合はAmazonから直接配送となることを書く
ただ、注意しておきたいことは、コンディション説明があまりにも長文になりすぎると、本来伝えなければならない内容が埋もれて読みづらくなってしまうため、上述した「コンディション説明文に記載しておきたい内容」を、箇条書きのように端的に記載することです。
Prime出品していない
Amazonで商品を売るためには、Prime出品が圧倒的に有利です。Amazonでお買い物をされたことがある方なら、見たことがあるかもしれませんが、Prime出品をすると下記のように「Primeマーク」が表示されるようになります。
Primeマークのある商品が売れやすい理由は、ほとんどが「Amazonからの直接配送」のため安心感が高く、さらに購入者がAmazonプライム会員の場合、Primeマークが付いている商品については「お急ぎ便・お届け日時指定便」が無料で使えたりするからです。
ちなみに、Primeマークの販促効果については、Amazonも公式に解説しており、Primeでの出品を推奨しているかたちです。
👉参考:出品商品にprimeマークを表示して売上拡大を目指しましょう
Primeマークをつけて出品する具体的な方法については「AmazonのFBAサービス」を使って出品するという方法になります。
FBAというのは、仕入れた商品をAmazonの管理する倉庫に送り込むことで、商品が売れたあとの配送やお客様対応を、Amazonがすべて代行してくれるという神サービスです。
FBAについては、別途くわしく解説した記事もあるので、気になる場合は、下記の記事もあわせて参考にしていただければと思います。
ストア評価が低い
Amazon内でのストア評価が著しく低い場合、どうしても商品は売れにくくなります。
ストア評価が低い場合、購入者から信頼されないからです。評価の低いストアに対しては「商品が届かないかもしれない」「不良品が届くかもしれない」などの不安を抱かれてしまいます。何かしらのトラブルが発生する可能性を懸念し敬遠されてしまうのです。
ストア評価はAmazonで商品を購入する際に、下記のように表示されます。
理想は高い評価「90%以上」を保つことです。80%未満になると一気に印象が悪くなるため
最低でも80%台後半はキープするようにしましょう。
高い評価をキープするコツは、シンプルに「丁寧な対応を心がける」ということです。
基本的には、AmazonのFBAサービスを使っていれば、悪い評価がつくことは、ほとんどありません。万が一、FBAで悪い評価がついても、それは出品者の問題ではないので、高確率でAmazon側で削除してもらえます。
まとめ:Amazonせどりで商品が売れない→ほとんどは仕入れ時の失敗です
まとめますと「Amazonせどりで商品が売れない→ほとんどは仕入れ時の失敗」です。
ここまで、Amazonで商品が売れない理由と対策について、色々とピックアップして解説してきましたが、最もありがちな原因は「仕入れの時点で失敗している」ということです。
つまり、「そもそも需要のない商品を仕入れてしまっている」「ライバルが多すぎる商品を仕入れてしまっている」というケースが多く、これらは仕入れ時にしっかり確認してから、仕入れ判断をすべきということです。
集客力が圧倒的にあるAmazonでは、基本的に「商品力」で商品が売れていくので、まずは上記の2点を特に気をつけてチャレンジしていただければと思います。
最後に、Amazonせどりの稼ぎ方をまとめた記事もあるので、下記に貼っておきます。
それでは、本記事です。最後までご覧いただきありがとうございました。
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