amazonせどりで売れないのはなぜ?売るにはどうする?【解決策あり】
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amazonせどりをする人「仕入れた商品を出品したけど売れません。どうしたらいいでしょうか?」 |
そんな方に向けて記事を書きます。
- amazonせどりで商品が売れないときの対策がわかる
本記事を書いている僕は、せどり歴5年以上。現在は副業せどりコンサルタントとして、せどりの稼ぎ方を教えることをメインに活動中です。
ちなみに副業時代に下記のようなAmazon売上実績があります。
そういった経験にもとづき、本記事では「amazonせどりで商品が売れないときの対策」について解説します。
amazonせどりで売れないのはなぜ?売るにはどうする?【解決策あり】
本記事では、amazonせどりで商品が売れないときの対策について解説します。
原因はかならずあるので、対策と改善をして立て直していきましょう。
下記のような原因が考えられます。
- 売れない商品を出品している
- 出品者数が多い商品を出品している
- 価格が高すぎる
- コンディション説明文に不足がある
- Prime出品していない
- ストア評価が低い(新規出品者である)
以下、それぞれの内容について解説していきます。
売れない商品を出品している
そもそも「需要のない商品を出品してしまっている」状態です。
売れる商品だけを仕入れるのが、せどりの鉄則ですので、これは「仕入れ時のミス」ともいえます。
価格を下げるしかありません。
需要のない商品でも、安く出品することで売れる可能性は高くなります。
上述のとおり、これは仕入れ時のミスなので、早めに損切りをして資金回収するのが得策でしょう。
売れない商品を仕入れないために
また今後、売れない商品を仕入れないために、リサーチ方法を見直しておきましょう。
商品のランキングの動きから、どのくらいの頻度で売れている商品かを確認します。
そして、ちゃんと売れている商品だけを仕入れるようにすればOKです。
下記のようにグラフ線が微動だにせず直線、またはそれに近い状態は売れていない証拠です。
売れている商品は下記のように、グラフ線が激しく動いています。
いわゆる「波形がバキバキ」という状態です。
リサーチツールを使わなければなりません。
せどりの仕入れにおいて、必要不可欠なツールです。
おすすめのリサーチツールと使い方を解説した記事もはっておきます。
出品者数が多い商品を出品している
要するに「ライバルが多い商品である」ということです。
商品そのものに需要があっても、強いライバルが多いと、そのぶん“あなたの”商品は売れにくくなります。
出品者数もリサーチツールでの確認が可能です。
ライバルが数十ストアいる場合などは、仕入れを控えるのも選択肢のひとつでしょう。
出品者に「Amazon」がいるときは、ほぼ勝ち目がありません。
ある程度の値下げをしないと売れないと想定し、仕入れ判断をしましょう。
価格が高すぎる
適正価格で出品しなければ、商品は売れにくくなります。
- 新品を売るとき →カート獲得できる価格
- 中古品を売るとき →コンディションに応じた価格
を意識しましょう。
新品を売るとき →カート獲得できる価格とは?
新品を売るときはカート獲得がほぼすべてです。
カート獲得さえできれば売れるので、基本的には最安値にあわせてカート獲得をねらいましょう。
中古品を売るとき →コンディションに応じた価格
中古品を売るときは、コンディションに応じた適正価格をつけましょう。
たとえば同じコンディションで出品しているライバルのほうが価格が安ければ、そちらが優先的に売れる可能性が高くなりますよね。
同一コンディション内での最安値を目安にして、価格設定をしましょう。
コンディション説明文に不足がある
これは、中古品を売る場合のみのチェック項目です。
中古品を買うお客さまがいちばん気になるのは「商品の状態」ですよね。
なので、商品の状態が分からない、または十分に記載されていない商品は売れません。
下記の内容は、記載しておくべきです。
- 外観的なの状態(傷の有無や程度など)
- 付属品の有無(欠品があるかどうか)
- Prime出品なら送料無料である旨
- Prime出品ならamazonから直接配送である旨
中古品は、商品写真を掲載することができます。
写真で実物を見てもらうのが、いちばん正確に商品コンディションが伝わりますよね。
お客さまも安心して購入を検討できるので、説明文だけで伝えるのが難しいと感じる場合は、写真も活用しましょう。
Prime出品していない
Amazonでは、Primeの商品が圧倒的に売れやすい傾向があります。
下記のように「Primeマーク」が表示されているものから優先的に売れやすいのです。
- 即日配送
- お急ぎ便
- Amazonによる配送
などの対象商品です。
そのため、お客様からの需要が高いわけですね。
AmazonのFBAサービスを使えばOKです。
FBAは商品の管理や発送を、Amazonが代行してくれるというサービス。
FBAの詳細については、下記の記事で解説しています。
ストア評価が低い(新規出品者である)
Amazonのストア評価が低い、特に新規出品者の状態だと、商品は売れにくくなります。
お客様の心理として「販売実績のないストアから買うのはトラブルのリスクがある」と考えるからですね。
最初からストア評価のある状態ではじめることはできません。
なので、新規出品者であることは仕方のないこと。
新規出品者を抜け出すために、評価獲得用の商品を販売するのも手段のひとつです。
下記の記事にて、ストア評価を効率的に獲得する方法を解説しています。
ストア評価は80%台に突入すると、一気に印象が悪くなります。
新規出品者を抜け出したあとも、最低でも90%以上、できれば96%以上を保つようにしましょう。
とはいえ、常に「丁寧で親切な対応」を心がけていれば難しいことではありません。
日頃から、お客さまにとって良いストアであればいいだけです。
まとめ:amazonせどりで売れないのは「最初だけ」です
まとめます。
amazonせどりで売れないのは「最初だけ」です
仕入れと販売を繰り返していれば
- 売れる商品が見極められるようになる
- 商品を売るコツがわかるようになる
ので、自ずとスキルが上がって、売れないことは少なくなっていきます。
また、ストア評価もたまりカート獲得もしやすくなるので、スキル以外の部分でも優位性を帯びていきます。
最初は、スキル不足や劣等性があってあたりまえなので、実践を通してステップアップしていきましょう。
はじめこそ苦労が多いのは、せどりに限らずどんなビジネスにも言えること。
辛抱強くがんばってみてくださいね…!
仕入れも含め、より収益に直結するスキルを学びたい方には下記の記事もおすすめです。
Amazonせどりの実践方法をまとめています。
それでは、本記事は以上です。
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