【中国輸入ビジネス】家電にPSEマークは必須?表示する方法も解説
中国輸入ビジネスをしてる人「家電を仕入れたらPSEマークっていうのがいるんでしょうか?表示するにはどうしたらいいですか?」 |
そんな方に向けて記事を書きます。
- 中国輸入におけるPSEマークの必要性がわかる
- PSEマークを表示する方法がわかる
本記事を書いている僕は、物販歴5年以上。現在はコンサルタントとして、物販の稼ぎ方を教えることをメインに活動中です。
ちなみに副業時代に下記のような売上実績があります。
そういった経験にもとづき、本記事では「中国輸入ビジネスにおけるPSEマーク」について解説します。
【中国輸入ビジネス】家電にPSEマークは必須?表示する方法も解説
本記事では、中国輸入ビジネスにおけるPSEマークについて解説します。
中国輸入で家電を仕入れようとされているなら必須の知識です。しっかりおさえておきましょう。
PSEマークとは?
そもそもPSEマークとは何なのでしょうか?
かんたんにいうと「安全性が確認された電化製品であることを示すマーク」です。
電気用品安全法という法律によって定められた基準を満たしていると、PSEマークを表示することができます。
電気を使用する商品の場合、一歩間違えると火災の原因になるような危険もありますよね。
そういった危険を避けるために定められているのがPSEです。
PSEマークの表示が義務づけられている商品を中国から輸入して販売するときは、輸入事業者がその表示をおこなうルールとなっています。
そのため、中国輸入ビジネスで対象商品を仕入れたときは、PSEマークの表示をおこなう必要があるということです。
なお、規制の対象となる商品については、下記のサイトで確認されると良いでしょう。
PSEマークの種類について
PSEマークには2つの種類があります。
引用元:https://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/act_outline.html
対象商品ごとに、どちらのマークを表示するかが決められています。
- 電気温水器
- 電熱式・電動式おもちゃ
- 電気ポンプ
- 電気マッサージ器
- 自動販売機
- 直流電源装置
など、全116品目あります。
これらの商品は、国が定めた機関での試験をクリアしなければなりません。
- こたつ
- 電気がま
- 電気冷蔵庫
- 電気歯ブラシ
- 電気かみそり
- 白熱電灯器具
- 電気スタンド
- テレビジョン受信機
- 音響機器
- リチウムイオン蓄電池
など、全341品目あります。
これらの商品は、第三者機関による安全認証は任意となっています。
PSEマークを表示させる方法について
中国で製造された電化製品にはPSEマークはついていません。
そのため、中国輸入ビジネスで対象商品を仕入れて売る場合、輸入車にてPSEマークを表示させる必要があります。
下記の手順で進めていくことになります。
- 輸入事業の届出
- 技術基準適合確認
- 適合性検査 (ひし形PSEマークの場合)
- 自主検査
- PSEマークの表示
なお、手続きの詳細については、経済産業省のホームページで解説されています。
くわしくは「公式」で確認しましょう。
まとめ:中国輸入ビジネスで家電を仕入れるならPSEマークの知識は必須
まとめます。
中国輸入ビジネスで家電を仕入れるならPSEマークの知識は必須です。
表示をしないのは「法律違反」ですからね…!
しっかり知識をもって実践していきましょう!
最後に、中国輸入ビジネスの稼ぎ方をまとめた記事もあるので貼っておきます。
下記もあわせて参考にどうぞ。
それでは、本記事は以上です。
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