店舗せどりのおすすめツールをまとめ10選【使い方も解説】
せどりをする人「店舗せどりをするのに入れておくべきツールってありますか?」 |
そんな方に向けて記事を書きます。
- 店舗せどりの必須ツールがわかる
本記事を書いている僕は、せどり歴5年以上。現在は副業せどりコンサルタントとして、せどりの稼ぎ方を教えることをメインに活動中です。
ちなみに副業時代に下記のようなAmazon売上実績があります。
そういった経験にもとづき、本記事では「店舗せどりの必須ツール」について解説します。
店舗せどりのおすすめツールをまとめ10選
本記事では、店舗せどりのおすすめツールについて解説していきます。
店舗せどり、すなわち商品の再販売目的とした店舗での仕入れは、オンラインでの収益化の一つの方法として注目されています。
その成功を支えるためのツールは数多く、効率的なせどりビジネスをサポートしてくれるでしょう。
この記事では、店舗せどりに必須のツールとその活用方法について詳しく解説します。
- モノトレーサー
- デルタトレーサー
- Keepa
- リーファ
- アマコードPro
- せどりすとプレミアム
- プライスター
- セラースケット
- Googleマップ
- ロケスマ
それぞれのツールについて、主な機能とその使い方の概要を解説していきます。
モノトレーサー
- 料金:無料
- 主な機能:仕入れたら儲かる商品を判別
この手のツールは、いくつか紹介しますが、無料で使えるのはこのモノトレーサーだけ。
店舗で気になる商品を見つけたら、モノトレーサーで検索してみましょう。
すると、Amazonの表側からは見えない「商品の価格推移」や「売れ行き」など裏側のデータを参照することができます。
参照したデータをもとに「仕入れたら儲かる商品かどうか?」を判断し、儲かる商品だけを仕入れるようにしてください。
ニュータイプデルタトレーサー
- 料金:月額2,200円
- 主な機能:仕入れたら儲かる商品を判別
役割はモノトレーサーと同様ですが、こちらは月額課金制。
モノトレーサーとの大きな違いはバーコードスキャンの機能がついていること。
店舗で見つけた商品のバーコードをスマホカメラで読み取ることで、素早く商品データを参照できます。
使い方の流れとしては、モノトレーサーと同じです。
なお、2週間の「無料トライラル」がついています。
無料期間中に解約すればお金はかかりません。
Keepa
- 料金:月額15ユーロ(約2,400円)
- 主な機能:仕入れたら儲かる商品を判別
Keepaも上記のツールと同じように、儲かる商品を判別するためのツール。
機能的にはデルタトレーサーとほぼ同じですが、こちらは海外ツールで世界的に人気の高いツールです。
日本国内のせどらーでも使っている人は多いので、インターフェースや操作感など好みが合えば長く使えるツールでしょう。
無料お試しができないことと、月額がユーロで課金されるため、円安時に値上がりする点はネックかもしれません。
リーファ
- 料金:月額2,178円
- 主な機能:仕入れたら儲かる商品を判別
こちらもやはり儲かる商品を判別するためのツールのひとつ。
国内ツールですので、デルタトレーサーに近いツールと考えていただくのが良いでしょう。
この手のツールは選択肢がさまざまなので、最終的には好みで選ぶしかありません。
ただ、どれを選んでも不便はないはず。
悩みすぎずにサクッと決めて、合わなかったらいろいろ使ってみる。
そうしたほうが時間を無駄にしないで済むと思います。
アマコードPro
- 料金:月額4,980円
- 主な機能:バーコードスキャンでリサーチを効率化
高機能のバーコードスキャンアプリです。
モノサーチやKeepaなどのリサーチアプリと連携して使うことができます。
アマコードは無料版もありますが、
- インストアコード(店舗独自のバーコード)への対応
- スキャンの精度とスピード
などの機能差を考えると、どうせ使うなら有料版のProがおすすめ。
無料版はぶっちゃけ使い勝手がよくないので、有料版のお試しで使うという感じでもありません。
別ツールかと思うくらい別物です。
いちおうダウンロードリンクは下記にはっておきます。
アマコード
posted withアプリーチ
せどりすとプレミアム
- 料金:月額5,000円(+初月のみ初期費用:5,000円)
- 主な機能:バーコードスキャンでリサーチを効率化
アマコードProと同様、高機能のバーコードスキャンアプリです。
用途は同じなので、両方に興味があるなら、どちらか好きな方を選びましょう。
せどりすとにも無料版(アンドロイドはせどろいど)がありますが、やはりインストアコードへの対応やスキャンの精度を考えると、どうせ使うなら有料版のプレミアムがおすすめ。
無料版の精度は低いので、やはりお試しで使うという感じでもありません。
いちおうダウンロードリンクは貼っておきます。
せどりすと
posted withアプリーチ
プライスター
- 料金:月額5,280円
- 主な機能:Amazon販売を全体的に効率化
Amazon販売における、売上や利益、在庫などを自動的に管理してくれるツール。
ほかにも「かゆい所に手が届く」ような機能が満載です。
>>プライスターの公式サイトはこちら(1ヶ月のお試し使用可能)
ちなみに、バーコードスキャンのアプリもセットでついてきます。
せどりのオールインワンツールといっていいでしょう。
1ヶ月の無料トライアルもあります。
無料期間中に解約すればお金は1円もかかりません。
>>プライスターの公式サイトはこちら(1ヶ月のお試し使用可能)
セラースケット
- 料金:月額2,480円〜(上位プラン・オプションあり)
- 主な機能:Amazonのアカウント停止を予防
Amazonのアカウント停止予防に特化したツール。
真贋調査などによる新規セラーのアカウント停止は、わりと起こりうるトラブル。
それを防げると考えれば、安い投資です。
>>セラースケットの公式サイトはこちら(20日間の無料トライアルつき)
また、売上管理から在庫管理まで網羅。
さらには「ワカルンダ」リサーチアプリもついてくるので、間違いなくお買い得です。
20日間の無料トライアルあり。
無料期間中に解約すればお金は1円もかかりません。
>>セラースケットの公式サイトはこちら(20日間の無料トライアルつき)
Googleマップ
Google マップ – 乗換案内 & グルメ
posted withアプリーチ
- 料金:無料
- 主な機能:仕入れルートの作成
店舗仕入れでは、仕入れ先を効率的に巡回することも重要。
Googleマップを使ってあらかじめルートを確認し、道順を確認しておきましょう。
ナビもしてくれるので、現地で迷うことも少なくなるはずです。
ロケスマ
ロケスマ
posted withアプリーチ
- 料金:無料
- 主な機能:仕入れ店舗の開拓
家電量販店、中古ショップなどのキーワードで検索すると、該当する店舗をピックアップしてくれます。
把握しきれていない店舗を発見できる可能性があるので、特に土地勘のない地域で仕入れを行なう際は重宝します。
店舗せどりのツールを選ぶ際の基準
店舗せどりで使えるツールは数多くあり、同様の機能を備えたツールも少なくありません。
そのため選定時の基準についても示しておくことにします。
利便性
どれだけ簡単に使用できるか、インターフェースが使いやすいかを確認しましょう。
情報の正確性
提供されるデータや情報の信頼性。
正確な情報が提供されていないと感じた場合は、別ツールへの乗り換えを検討しましょう。
更新頻度
オンライン上の価格や情報は日々変動するため、ツールが頻繁に情報を更新しているか。
更新が遅れることで収益を逃したり損失につながるリスクがあります。
コスト
利用料金や月額費用が適正か、初期投資が高いかどうか。
機能が優れているからといって、必ずしも高額なツールを使うのではなく、各々の予算と相談し、適切なツールを選びましょう。
サポート体制
トラブル時のサポートやFAQ、使用方法のマニュアルの有無も確認しておくと良いでしょう。
店舗せどりでのツールの使い方・手順
店舗せどりでのツールの使い方・手順についても解説しておきます。
おすすめツールを順不同で紹介したため、実践での使用イメージが湧きにくい部分があったと思うので、本項で補完します。
ツールのセットアップ
必須になるのはリサーチツールです。
- モノトレーサー
- デルタトレーサー
- Keepa
- リーファ
から選んでください。
無料で始めたいならモノトレーサー一択です。
バーコードスキャンの機能も使いたいなら、残りの3つからお好みで選んでください。
アマコードProとせどりすとプレミアムは、より高速なリサーチ作業を求めるなら導入を検討。
ぶっちゃけ最初はいらないと思います。
リサーチに慣れてきたところで、導入すると効果を感じやすいでしょう。
ただ、下記の2つできる限り入れておきたいところ。
- プライスター
- セラースケット
せどりに関わる各作業、各管理を効率化し、アカウント停止のリスクを軽減できます。
どちらも無料期間があるので、まずは試しに使ってみるのが良いでしょう。
「いらないじゃん!」と思ったら無料期間中に解約しちゃってください…!
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ツールを使った店舗せどりの実践手順は下記のとおり。
- ロケスマで仕入れ先をピックアップ
- Googleマップで仕入れルートを作成
- 仕入れに行く
- 現地ではモノトレーサーなどのリサーチツールで利益商品を探す
- 儲かる商品を見つけたら仕入れる
- 仕入れた商品を出品する(プライスターがあると簡単に出品できる)
こんなイメージです。
店舗せどりでツールを使うメリット
上述したような流れでツールを使って店舗せどりを実践した場合、ツールがない実践方法と比べて、どのようなメリット得られるかを改めて考えておきます。
効率化
手作業での価格調査や計算から解放され、時間を大幅に節約できます。
正確性
人の目では見逃すかもしれない価格差やトレンドを発見できます。
リスク軽減
利益が出る商品や仕入れるべき商品を的確に判断でき、赤字を回避できます。
情報収集
市場のニーズやトレンド、競合情報をリアルタイムで入手できます。
店舗せどりでツールを使う際の注意点
とはいえ、何もかもツールまかせでいいのかといえば、答えはNO。
なので、店舗せどりでツールを使う際の注意点についても解説しておきます。
情報の過信
すべてのツールが常に正確な情報を提供するわけではありません。
複数の情報源を参照することが重要です。
依存
ツールに頼りすぎると、自らの判断力や感覚が鈍る可能性があります。
ビジネスをする以上、時には自分の頭で考えることも必要不可欠。
ツールはあくまで補助的な役割として使うべきでしょう。
プライバシーとセキュリティ
ツールの利用に際しては、取扱うデータのプライバシーとセキュリティを確保する必要があるます。
ログイン時のフィッシング詐欺などにも要注意です。
まとめ:店舗せどりに適切なツールの選択と活用は欠かせない
まとめます。
店舗せどりは、物理的な店舗での仕入れを基盤としたビジネスモデルであり、その効果的な実践には適切なツールの選択と活用が欠かせません。
成功の鍵は、商品の価格情報の正確かつ迅速な比較、利益計算の効率化、そして市場のトレンドを捉える能力にあります。
ツールを選ぶ際は、利便性や情報の正確性、コスト、サポート体制をしっかりと検討し、自身のニーズに最適なものを選択することが大切です。一方で、ツールの情報に過度に依存せず、常に複数の情報源を参照し、自らの判断力も磨き続ける姿勢が求められます。
そして、どんなに優れたツールを持っていても、それを適切に活用できるかどうかが最終的な結果に大きく影響します。
ツールはあくまで補助的な存在。本質的には、市場の動きを敏感に感じ取り、顧客のニーズに応えることが店舗せどりの核心です。
この記事を通して、店舗せどりのツールの正しい選び方や活用方法、そしてそのメリットや注意点についての知識が深まったことを願っています。
成功の道は自分の努力と適切なツールの組み合わせから生まれます。
あなたのせどりビジネスが次のステップへと進む一助となれば幸いです。
店舗せどり以外で活用できるツールとアプリを網羅的に紹介した記事もあります。
あわせて参考にしていただければ幸いです。
それでは、本記事は以上です。
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