せどりで独立は可能なのか?【結論:できるけどすべきじゃない】
せどりで独立をもくろむ人「せどりで稼いで、あわよくば会社をやめて独立したい。そもそも、せどりで独立ってできるものなんでしょうか。独立した人がいるならお話が聞きたいです。」 |
そんな方に向けて記事を書きます。
- せどりで独立の可否がわかる
- せどりで独立するデメリットがわかる
この記事を書いている僕はせどり歴5年以上。いまは副業せどりコンサルタントとして、せどりの稼ぎ方を教えることをメインに活動しています。
ちなみに、副業時代に下記のようなAmazon売上実績があります。
そういった経験にもとづいて、本記事では、せどりで独立の可否について解説していきます。
せどりで独立は可能なのか?【結論:できるけどすべきじゃない】
本記事では「せどりで独立は可能なのか?」という疑問にお答えしていきます。
結論としては、独立できるんですが、僕の考えは「すべきじゃない」です。せどりでの独立はおすすめしていません。
そう主張する理由はかんたんで「せどりで稼がなきゃ生活できない」というプレッシャーはかなりしんどいはず・・・と思うからです。
僕は、せどりで会社からの給与以上に稼ぐことができましたが、上記のリスクを考えるとせどり一本で独立する勇気はでませんでした。副業として、リスクの小さい環境で実践しているからこそ、結果が出せていると思っていたわけです。
そんな僕も、いまは独立しているのですが、それは「せどり以外の収入源が安定してきた」からです。それは本ブログです。せどりの情報発信による収益があったので、独立に踏み切ることができました。
なので、あなたが将来的な独立をお考えなら
- せどり以外の収入源もつくってから検討
- せどりで稼いで情報発信でも稼ぐ
ということを意識していただいたほうが良いでしょう。
※もちろん、せどりを含め物販ビジネスで独立している人もいますので、そのへんの価値観は人それぞれではありますが、、、僕の意見は上記のとおりです。
独立を目指すなら常にリスクヘッジを
やはり、せどりに限った話ではなく、独立したいとお考えなら「収入がゼロになる可能性」をひたすら潰していくことは、とても重要なことでしょう。
会社にいれば、個人の成果に関わらず、一定の給料が振り込まれます。しかし独立したらそうはいきません。個人の成果が収入に直結するからです。つまり、結果を出し続けなければいけないというプレッシャーは少なからずあります。
だからこそ、収入の柱が一本ダメになったとしても、収入が途絶えることがないように、収入源は複数つくっておく必要があるということです。
これは、せどりが稼げなくなるとか、そういう話ではなく、収入の柱1つで独立することは、精神衛生的によろしくないという話になります。
まとめ:せどりで独立はできるけど、精神的に辛いはず
まとめますと、せどりで独立はできるけど、精神的に辛いはず、、、ということです。
可否を答えるなら「可能」ですが、物販ビジネスの規模をかなり大きくする必要はあるでしょう。それなら、情報発信を絡めるなどして、収入源を増やすほうが、むしろハードルは低いです。
あとは、人によって考え方や独立後の精神状態は異なるでしょうから、各々の価値観も大事にしながら決断していただければと思います。
それでは、本記事は以上です。
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