【結論は不要】アリエクスプレス仕入れの転売も古物商が必要?
アリエクスプレス仕入れに興味がある人「アリエクスプレスで商品を仕入れて、国内で売りたい。その場合も古物商って取得しないとダメなんでしょうか。」 |
そんな方に向けて記事を書きます。
- アリエクスプレス仕入れは古物商が要らないことが分かる
- 転売ビジネスにおいて古物商が必要なケースが分かる
この記事を書いている僕は、せどり歴5年以上です。アリエクスプレスも仕入れ先として使ってきた経験ありです。。
本記事では、そういった経験にもとづき、アリエクスプレス仕入れの転売における古物商の要否について解説します。
アリエクスプレス仕入れの転売も古物商が必要?
「アリエクスプレス仕入れの転売も古物商が必要かどうか?」という質問にお答えします。
結論は「不要」ということになります。
理由としては、海外から直接仕入れた商品なら、古物営業法の対象外となるためです。
アリエクスプレス仕入れ=中国輸入ということになりますからね。なので、中国輸入の仕入れ先としてよく使われる、アリババやタオバオにおいても同様です。
アリエクスプレスにセラー登録できる対象国に、日本は含まれていませんので、アリエクスプレスを仕入れ先として使っている限りでは、古物商は必要ではないということになります。
しかし、例外はありますので、いちおう注意点として、頭に入れておいてください。
セラーが日本に住んでいる場合
あくまでも稀なケースですが、アリエクスプレスにセラー登録済みのセラーが日本に住んでいる可能性もゼロとはいいきれません。
物理的には可能なので、日本在住のセラーと取引が生じる場合は、古物商が必要になるということを覚えておきましょう。
輸入代行業者を利用する場合
海外サイトでの商品購入や輸送を代行してくれる業者は少なくありません。
アリエクスプレスでの買付の代行をそういった業者に依頼する場合、契約内容によっては古物商が必要になる場合もあるので、注意しておきましょう。
業者が仕入れた商品を仕入れる、という形式だと、国内で仕入れた商品とみなされるため古物営業法の対象になってきます。
ただ、アリエクスプレスの場合は、日本に直送してくれるセラーが多いので、あまりそういった業者を利用する必要はないと感じます。
こちらも、知識として覚えておいていただければと思います。
転売ビジネスにおいて古物商が必要なケース
言うまでもなくですが、国内で仕入れをする場合です。
日本のリサイクルショップや古本屋などで仕入れを行う場合は、古物商が必要になります。
国内転売における古物商の要否については、下記の記事でもくわしく解説していますので、あわせて参考にしていただければと思います。
まとめ:アリエクスプレス仕入れなど中国輸入なら古物商は基本いらない
まとめますと、アリエクスプレス仕入れなど中国輸入なら古物商は基本いらないということになります。
とは言え、転売ビジネスで稼ぐことをめざすなら、とりあえず取得しておいた方が無難でしょう。
中国輸入もできる、国内での仕入れもできるという状態を作ったほうが、仕入れの幅が広がるので、有利ですからね。
なお、アリエクスプレス仕入れについて、くわしく解説した記事もありますので、よければ下記もチェックしてみてくださいね。
それでは、本記事は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
1ヶ月目から爆発的に稼いだ
電脳せどりとは?