【堅実な道のり】せどり完全初心者が独立するまでのロードマップ
せどりで成功するためのロードマップを知りたい人「せどり初心者が稼いで成功するには、どんなふうにステップアップしていけばいいんだろう。実際に稼いできた人の話を聞きたいです。」 |
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
- せどり初心者が独立するまでのロードマップがわかる
本記事を書いている僕は、もともとサラリーマンをしながら副業でせどりをしていました。現在は、せどりを教える活動がメインになっていますが、会社は辞めて独立をしています。
ちなみに、副業時代のAmazon売上実績が下記のとおりです。
そういった経験にもとづき、本記事では、せどりで稼ぎ独立するためのロードマップについて解説していきます。
【堅実な道のり】せどり完全初心者が独立するまでのロードマップ
本記事では、せどり完全初心者が独立するまでのロードマップを解説します。
実際に僕が、せどりを始めたことをキッカケにして、現在は独立できているので、経験談となります。あまりリスクは取らずに、堅実なロードマップを描いてきました。
先に主なステップを書き出しておくと下記のとおりです。
- 不用品販売とセルフバックで仕入れ資金をつくる
- メルカリ販売で新品せどりをはじめてみる
- 販路をAmazonにも広げる
- ネット仕入れも取り入れる
- 仕入れる商品を中古にも広げる
- 一定の実績を作ったら情報発信をはじめる
- 情報発信の収益が安定したら独立する
これが僕がおすすめする、堅実なせどりのロードマップです。
下記にて、それぞれの工程について深堀りし解説させていただきます。
不用品販売とセルフバックで仕入れ資金をつくる
せどりは、商品を仕入れることがファーストステップですが、そもそも商品を仕入れるためのお金がなければ仕入れることができません。
資金は少しでも多いほうが、スピーディにステップアップしていけるので、すでに一定の資金があるという場合も、資金づくりはやっておくことをおすすめします。
資金づくりの方法として、定番なのが
- 不用品販売
- セルフバック(自己アフィリエイト)
です。
一定の資金をつくった上で、次のステップに進み、仕入れにチャレンジしていきましょう。
メルカリ販売で新品せどりをはじめてみる
- なぜメルカリから始めるのか?
- なぜ新品から始めるのか?
それは、初心者でも始めやすいからです。
メルカリは、初心者でも出品〜発送がしやすいように仕組み化されていますし、気軽に商品を販売することができるプラットフォーム。実際に、不用品販売をしている一般の方が大勢いますので、まさに初心者の方にはうってつけの売り場なのです。
また、新品から始めるべき理由は「中古をあつかうには古物商許可証が必要だから」です。
新品なら、そういった資格のような類は必要ないため、初心者でも気軽に始めることができます。
したがって、まずは「新品の商品を仕入れて、メルカリで販売する」ということから始めるのが堅実といえるでしょう。
販路をAmazonにも広げる
メルカリでの販売になれてきたら、今度はAmazonで商品を売っていきましょう。
理由は、Amazonのほうがメルカリより「商品が高値で早く売れやすい」からです。
Amazonは、初心者にとっては出品アカウントの取得や出品方法のインプットといった点において、少しハードルが高く感じられてしまうかもしれませんが、販促効果は抜群に高いので、せどりをするなら間違いなく使っていただいた方がいい販路です。
ただし、メルカリはメルカリで併用しておくことをおすすめします。Amazonで販売できない商品があった場合などに役立ちますので、臨機応変に使い分けていきましょう。
ネット仕入れも取り入れる
仕入れ先や仕入れのパターンは多ければ多いほど有利です。
店舗での仕入れを基本にしつつ、利益商品が見つかるようになってきたら、今度はパソコンやスマホを使って、インターネット上での仕入れも身につけるようにしてください。
そうすることで、スキマ時間でも効率的に仕入れができるようになるので、より仕入れの機会を増やすことができます。
なお、せどりの専門用語として、ネット上で仕入れを行う方法を「電脳せどり」といいます。随所で出てくる用語になりますので、覚えておきましょう。
仕入れる商品を中古にも広げる
新品の仕入れである程度の収益を作れるようになったら、今度は中古も仕入れ対象として広げていきましょう。
古物商を取得することで、中古仕入れも可能になります。
なお、中古品は「状態によって価格差をつくる」ことができるので、この感覚をつかむと、がぜん利益商品を見つけることが簡単になります。
状態がよい中古品を仕入れることで、Amazonに「非常に良い」コンディションで出品ができるので、そうすると「良い」以下のコンディションの価格を無視して、高値で売ることができるからです。
一定の実績を作ったら情報発信をはじめる
せどりで一定の実績をつくることができたら、せどりの情報発信をはじめましょう。
目的は、収入の柱を増やすこと。収入源を追加するためです。
やはり、独立をめざす場合は「せどり一本」では精神的に不安定になりがちです。そのため、情報発信による収益も安定させた上で、独立をめざすことを「堅実なロードマップ」としてはおすすめします。
情報発信を始めるタイミングは、自由です。
- 月収5万円
- 月収10万円
- 月収20万円
どんな実績でも「情報発信をしてはいけない」という決まりはありません。
月収5万円でも、初心者には教えられますよね。月収10万円でも、月収3万円しか稼げていない人には教えられます。
ただ、大きな実績があることで
- 教えられる相手(顧客)は増える
- 信頼感がつくりやすい
というメリットはありますので、これも覚えておくと良いでしょう。
情報発信では「あなた独自の教材やコンサルティング」など、あなた自身がつくり出した商品を販売することを目指してください。
ブログを作り、メルマガなどであなたの商品を売っていく。これが定番の手法です。
情報発信の収益が安定したら独立する
情報発信での収益が安定してきたら、独立を考えても良いでしょう。
サラリーマンとの大きな違いは、毎月きまった金額の給料が振り込まれる保証がなくなることです。
少しでも安心できる状態で独立したほうがいいので、一定期間、せどりと情報発信で安定的な集積を達成し、自信をつけた上での検討をおすすめします。
また、僕の場合は「自分のビジネスで稼げなくなったときは、最悪またサラリーマンに戻ればいい」とか思っていたりもするので、そのくらいゆるめの思考というか、柔軟に考えられるといいかもしれません。
まとめ:せどりのロードマップは堅実に考えておくのがおすすめ
まとめますと、せどりのロードマップは堅実に考えておくのがおすすめです。
きっと、あなたも「失敗が怖い」はずです。なので、あまりリスクは取りすぎずに、失敗しても小さいダメージで済むようなやり方でチャレンジしてみてください。
本記事の内容が、堅実なせどりのロードマップとしてお役立ていただけるようでしたら幸いです。
それでは、本記事は以上です。
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