【失敗例あり】スニーカー転売の儲かるやり方について解説

![]() | スニーカー転売で稼ぎたい人「スニーカーの転売って儲かるのかな。実際に儲けている人もいるみたいだし、やり方を教えてください。」 |
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
- スニーカー転売の稼ぎ方がわかる
- スニーカー転売のコツや注意点がわかる
本記事を書いている僕は、せどり歴5年以上。現在は副業せどりコンサルタントとして、せどりの稼ぎ方を教えることをメインに活動中です。
ちなみに副業時代に下記のようなアマゾン売上実績があります。
そういった経験にもとづき、本記事では下記の内容について解説していきます。
この記事のもくじ
【失敗例あり】スニーカー転売の儲かるやり方について解説
本記事では、スニーカー転売の儲かるやり方について解説していきます。
スニーカー転売は、儲かる転売ビジネスのひとつです。しかし、注意点やデメリットが多いことも事実。
僕としては、転売ビジネス初心者の方にはおすすめしません。まずは、その理由からかんたんに触れておくことにします。
健全な転売ビジネスとは言いにくい
スニーカー転売の仕入れのほとんどは、人気スニーカーを抽選で引き当てるというやり方です。
転売目的で抽選に参加することで、本当に商品を手に入れたい人の手に定価で渡らないという状況をつくってしまうため、あまり健全とはいえませんよね。
チケット転売は、すでに法律で禁止されていますが、やっていることはそれとあまり変わらないように思います。
スニーカーの商品知識が必要
スニーカー転売で稼ぐためには、「どのようなスニーカーが人気なのか」「どのようなスニーカーがプレ値になるのか」などを見極める必要があります。
そのためには、スニーカーに関する商品知識が必要不可欠です。
もともとスニーカーが好きで、知識も豊富な方なら始めやすいと思いますが、転売ビジネスも初めてで、スニーカーの知識もまったくないという場合は、スニーカー転売はおすすめしません。
スニーカーの知識が浅い場合は、商品知識がなくても稼ぎやすいジャンルから、転売を始めるほうが、「稼ぐこと」をゴールとした場合、近道になると思いますので、スニーカーにこだわらずに取り組んでいくことをおすすめします。
逆にスニーカーの知識が豊富なら、かなり有利になりますので、積極的に実践していくましょう。
サイズ不一致による返品や問い合わせ対応
スニーカー転売につきまとうのが、サイズ不一致問題です。
オンラインでスニーカーを販売することになるので、購入者は試着することはできません。
靴のサイズは、メーカーによって履き心地が異なるなどシビアなので、購入後に「思ったより小さかった」「思ったより大きかった」という相違が起きやすく、結果的に返品対応になってしまうケースがあります。
また、購入者としても、サイズの不一致を避けたいために、サイズについても細かな問い合わせをするケースも多々あります。
問い合わせに対しては、スニーカーに対する知識がある程度ないと、回答が難しいことも少なくありません。
「返品要請に応じる必要はあるのか?」という疑問については、たとえばAmazonだと、自己出品の場合は返品・返金を受けるか否かはストア側の判断でして、FBAを使っている場合は、商品到着後30日以内の返品は認められます。
仮に自己出品で返品・返金を拒否したとしても、Amazonマーケットプレイス保証申請を出されてしまうと不利ですし、アカウントヘルスが傷ついたり、クレーム対応で体力も精神も消耗したりと、大変な思いをすることになるでしょう。
アパレル系のインターネット通販においては、サイズ違いの問題はわりと起きやすい問題なので、特に海外から仕入れる場合はなおさらです。
なぜなら、日本基準のサイズ表記がされていないからでして、つまり海外製なので「cm(センチメートル)」の表記がないわけです。
しかもメーカーや仕入れる国によって表記方法や単位が変わるので、専門知識がないと厳しいレベルだと思います。
スニーカーのサイズチャートが分かりやすく書いてあるサイトがあったので貼っておきます。これは参考にというか、ご覧いただければその大変さが分かるかなと思います。
≫参考:スニーカー・シューズ(靴)のサイズ表(サイズチャート)について【ADI-files】
仮に初心者の方がスニーカー転売にチャレンジしたとして、せっかく商品が売れたのにサイズ不一致で返品ということが続いてしまうと確実にモチベーションは落ちるし、挫折に至る可能性大なのでやはりおすすめはしません。
スニーカー転売は違法ではないのか?
そもそも「スニーカー転売ってもしかして違法なのでは?」と疑問をお持ちの方も多いでしょう。
結論から言いますと、スニーカー転売そのものに違法性はありません。
ただし、やり方次第では違法に該当してしまう可能性がありますので、取り組む場合は注意は必要です。
たとえば、商売として継続的に転売を行っているにも関わらず、古物商を持たずに転売をしている場合や、偽物・偽ブランド品の転売をしている場合などです。
転売ビジネス=せどりにおける、違法に該当する行為については、別途まとめて解説した記事もありますので、下記もあわせて参考にしていただければと思います。
しかし、上述もしたように「個人的には健全な稼ぎ方だとは思わない」ので、違法性がないとしてもおすすめはしたくないという感じです。
スニーカー転売の仕入れ先
スニーカー転売で稼ぐためには、当然ながらスニーカーを仕入れなければいけないわけですが、仕入れ先のイメージがわかない方も多いでしょう。
主に、下記のような仕入れ先が挙げられます。
- 海外のオンラインストア(比較的おすすめ)
- メーカーの店舗(非推奨)
- メーカーのオンラインストア(非推奨)
- スニーカー販売店(非推奨)
海外のオンラインサイト【比較的おすすめ】
個人的に、まだおすすめできると思うのが「海外のオンラインサイト」での仕入れです。
たとえば、アメリカのAmazonやeBayといったサイトで仕入れが可能です。
海外のオンラインサイトで仕入れをする場合は、抽選で横取りをするような仕入れではないため、健全といえるでしょう。
商品知識をしっかりつければ、安定的に稼ぐことも可能です。
海外で販売されていて、日本では販売されていない人気商品は、プレ値がつきやすいので、価格差も取りやすい商品が多数あります。
メーカーの店舗【非推奨】
人気のスニーカーは、発売日当日に店舗に行列ができるほどです。
人気があり、かつ数量限定のスニーカーを入手することができれば、プレ値で販売できる可能性が高くなるというイメージです。
ただし、上述のようなスニーカーは抽選になることも少なくなく、仕入れができるかどうかは運にも左右されるケースが多々あります。
メーカーのオンラインストア【非推奨】
店舗に足を運ばなくとも、オンラインで仕入れができる商品もあります。
こちらについても、抽選が行われるケースが多いため、仕入れができるかどうかは運に左右される部分があります。
スニーカー販売店【非推奨】
ABC-MART(エービーシー・マート)などに代表される、いわゆる「靴屋さん」です。
スニーカー転売では、基本的にプレ値をねらっていくことになるので、こちらも主に抽選で商品の仕入れ可否が決まってくるケースがほとんどです。
スニーカー転売の販売先【どこで売るか】
スニーカー転売の販売先についてもお話します。「仕入れたスニーカーはどこで売るか?」という疑問にお答えしていきます。
回答としては、下記のような販路を使っていきましょう。
- Amazon
- ヤフオク
- メルカリ
Amazon
転売ビジネスにおいては、定番の販売先です。
圧倒的な集客力をもつプラットフォームで、とにかく商品が高値で早く売れるという点がメリットでしょう。
しかし、Amazonの出品者アカウントを取得する作業は、ほかの販路に比べると少しだけ手間なので、出品登録のハードルがやや高いという面があります。
とは言え、いうほど面倒なわけではないので、転売ビジネスを継続的に実践していくお考えなら、アカウントを取得しておくことをおすすめします。
ヤフオク
ヤフオクは、オークション形式での出品ができるので、人気商品を出品する場合は、入札合戦の結果、適正価格で販売しやすいというメリットがあります。
商品写真を撮影する手間はありますが、ヤフージャパンIDを取得していれば、すぐに出品はできるので、初心者の方にとっては、出品のハードルが低い販路といえるでしょう。
メルカリ
メルカリは、出品の手軽さ、取引の手軽さが大きなメリットです。
荷物集荷、コンビニからの発送など、配送サービスも充実していますので、出品後の取引や手順に不安がある方は、メルカリから慣れていくのも、選択肢のひとつだと思います。
スニーカー転売の注意点
スニーカー転売の注意点について解説します。
本記事で解説したとおり、僕はスニーカー転売をおすすめはしないスタンスのため、注意点やデメリットは、散々あげてきましたが、唯一「健全」と申し上げた海外仕入れにおいても、注意しなければならない点があります。
海外仕入れの手間と障壁
スニーカーを海外から仕入れる場合は、国内での仕入れよりも手間がかかることは否定できません。
大体の人は「海外から商品を仕入れるってなんか大変そう」と思うかもですがまさにその通りでして、イメージ通り大変です。
海外からの仕入れについては下記のようなデメリットがあります。
- 日本に直送できない場合、転送代行を使う必要がある
- 送料や関税が高額
- 手元に届くまで時間がかかる
- 紛失や破損などのトラブルが起こりやすい
上記のデメリットも、実際は慣れてしまえば普通になるのかもですが、結局「でも、国内で仕入れた方がデメリットは少ないよね」という結論になります。
どうしても、国内で仕入れる手法と比べたら、面倒でリスキーなやり方と言わざるを得ないかなと思います。
というわけなので、特に初心者の方でしたら、安心安全に取り組める国内仕入れの転売・せどりがおすすめです。
まとめ:スニーカー転売は完全におすすめはできない【もっと稼ぎやすい健全な方法はある】
まとめますと、スニーカー転売はおすすめしません。
なぜなら、転売ビジネスには、もっと稼ぎやすい健全な方法があるからです。
スニーカーの知識が豊富で、海外からの仕入れに抵抗がなければ、実践するのもありだと思いますが、そのような人は少ないはず。
なので、僕は商品知識がなくても始められる商品ジャンルをあつかい、国内で仕入れる方法から始めることをおすすめしています。
それでは、本記事は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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