【経験談】せどりはやめたほうがいい?やめとけと言われる理由と真相
せどりをやろうか迷っている人「せどりに興味があるけど、ネガティブな意見も耳に入ってくるし、どうしよう。経験者の話が聞きたいです。」 |
そんな方に向けて記事を書きます。
- せどりはやめたほうがいいと言われる理由がわかる
- せどりをすべきかどうか判断基準がわかる
本記事を書いている僕は、せどり歴5年以上。現在は副業せどりコンサルタントとして、せどりの稼ぎ方を教えることをメインに活動中です。
ちなみに副業時代に下記のようなAmazon売上実績があります。
そういった経験にもとづき、本記事では「せどりはやめたほうがいいと言われる理由」を解説します。
せどりはやめたほうがいい?やめとけと言われる理由と真相
本記事では、せどりはやめたほうがいいと言われる理由に解説します。
前提として、せどりは「まっとうに稼げるビジネス」です。
- しかし、せどりは「悪いこと」というイメージが先行
- おまけに、せどりは「オワコン」説もある
上記の理由から「やめたほうがいい」という考えに至るのだと思います。
どんなビジネスでも、人によって合う合わないはあります。
せどりが合わず稼げなかった人は、当然せどりに対してネガティブな発信をしますよね。
稼げなかったならば
- せどりなんてやらなきゃよかった!
- せどりなんてやめておけばよかった!
と思うのは当然ですからね…!
とはいえ、個人で稼げるビジネスはせどりだけじゃありません。
せどりもあくまで選択肢のひとつ。
あなた自身がせどりというビジネスにメリットを感じるかどうかが大切だと思います。
前提:せどりはまっとうなビジネス
せどりという稼ぎ方自体に違法性はありません。
せどりは小売店で商品を仕入れてネット販売するというビジネス。なんら問題ありません。
あなたも、家電量販店のセール品などをみて「え!これ安っ!」と思ったことがないですか?
そういう商品を意図的にリサーチして仕入れるわけです。
これは、せどりに限ったことではないですが、、、
やり方次第では違法になるケースはあります。
たとえば、チケットを転売したり、偽ブランド品を販売した場合ですね。
せどりが違法になるケースは下記の記事で解説しています。
せどりは「悪いこと」なのか?
前述のとおり、せどりはやり方次第で違法になるケースがあります。
チケット転売や偽ブランド品の販売をして逮捕されたみたいなニュースってたまに見ますよね。
なので、せどり=悪のイメージを持つ人もいるでしょう。
また、せどりというと「商品を買い占める」イメージもあるかもしれません。
買い占めによって価格高騰させ利益を得る。本当に手にしたい人に正規の価格で商品が渡らない。
たしかに、それは「悪」だと思います。
しかし、それがせどりの稼ぎ方のすべてではありません。
小売店で商品を買ってネット販売するやり方なら
- 小売店:在庫をさばける
- 購入者:ほしい商品がネットで買える
- せどり:商品を仕入れて提供した対価として利益を得られる
という三方良しが成立します。
それでも、せどり=悪と考える人もいるでしょう。
三方良しなんて都合よく解釈しているだけと思われるかもしれません。それもよく分かります。
最終的には、人の価値観によってとらえかたは様々です。
せどりは「オワコン」なのか?
せどり「終わったコンテンツ」と主張される方もいます。
実際に稼げなくなった人もいるでしょう。
せどりに限らず同じ方法で永遠に稼ぎ続けることなんてできません。
時代にあわせて「変化」していくことは絶対に必要ですからね。
変化することをサボった人は普通に淘汰されていく世界です。
淘汰されていった人はきっと「せどりはオワコン」と主張しますよね。
せどりというビジネスモデルはいまでも成立します。
しかし、Amazonにおける出品制限の解除や真贋調査の増加によって、参入障壁は上がっています。
その代わりライバルとの差別化はしやすいのですが、、、
オワコンと言われるひとつの要因になっているのでしょう。
せどりをやめたほうがいい人の特徴
どんなビジネスにも「合う合わない」があります。
下記のような方は、せどりはやめたほうがいいかもしれません。
- 労働集約的なビジネスはしたくない
- お金の管理や計算が苦手
- せどり=悪のイメージが拭いきれない
- 絶対に稼げると思っている
労働集約的なビジネスはしたくない
せどりは、仕入れや発送など、基本的に「労働」です。
たとえばブログアフィリエイトのように、半自動的な報酬や資産性がある稼ぎ方とは違います。
せどりは、カフェでMacBookを開いて仕事をするようなイメージではありません。
お金の管理や計算が苦手
せどりで利益を残すには「キャッシュフロー」が重要です。
いくらで仕入れた商品かを把握し、在庫管理を行いながら、売れたら利益を計算する必要があります。
お金の管理や計算が苦手だとキャッシュフローがうまくいかないことが考えられます。
せどり=悪のイメージが拭いきれない
心の底で疑問を持ちながらビジネスをするのは健康的ではありません。
そもそも「もしかして悪いことをしているのか?」と半信半疑でやっても、良い結果は出せないと思います。
個人が副業で稼げるビジネスはせどりだけじゃありません。
ほかの選択肢を検討するのも全然アリです。
絶対に稼げると思っている
どんなビジネスも成功率は100%ではありません。
うまく人もいれば、うまくいかない人もいる。
なので、失敗する可能性も踏まえてチャレンジすると考えられない人は、リスクが大きいのでやめておいたほうが良いでしょう。
せどりに限らずビジネスというのは、仮に失敗したとしても、
- せどりは自分に合わないと分かった
- せどりを経験できてよかった
というように、ポジティブに捉えられる心とお金の余裕がある人がやるべきだと思います。
成功とは失敗を重ねてこそ手に入れられるものです。
まとめ:「せどりはやめたほうがいい」という意見にチャンスあり
まとめます。
せどりに対して一定のネガティブな意見があるからこそ、ライバルが一気に増えることなく稼げる市場が保たれているとも考えられます。
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それでは、本記事は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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