【注意あり】せどりの仕入れにおける「商品ランキング」の目安とは?
せどり初心者「仕入れ基準の目安として、Amazonランキング何位まで仕入れていいんでしょか?」 |
そんな方に向けて記事を書きます。
- せどりの正しいランキングの見方がわかる
本記事を書いている僕は、せどり歴5年以上。現在は副業せどりコンサルタントとして、せどりの稼ぎ方を教えることをメインに活動中です。
ちなみに副業時代に下記のようなAmazon売上実績があります。
そういった経験にもとづき、本記事では「せどりにおける商品ランキングの見方」を解説します。
せどりの仕入れにおける「商品ランキング」の目安とは?
本記事では、せどりの「商品ランキング」の目安について解説します。
ぶっちゃけ「現在のAmazonランキング」を見ても無意味です。
よく「Amazonランキングの何位まで仕入れていいですか?」という質問をいただきますが、「リアルタイムのランキングは見なくていい」というのが答え。
たとえば、ランキングを確認した直前に、たまたま商品が売れていたらどうでしょう。
実はそんなに売れない商品なのに、ランキングが高くなっている可能性がありますよね。
これが季節商品なんかだと反対もあり得ます。
シーズンを狙えば売れるのに、ランキングは低くなってる商品があるからです。
重要なことは、商品が売れているかどうか。
その事実を確認することです。
もっといえば「1ヶ月で何個売れる商品なのか」「3ヶ月で何個売れる商品なのか」まで具体的に知らなくてはなりません。
もちろん、ヤマカンで当てるのは不可能です。
ちゃんとデータに基づいて知る方法があります。
リサーチツールで「売れ行き」を確認する
リサーチツールを使えば、
- 1ヶ月で何個売れる商品なのか
- 3ヶ月で何個売れる商品なのか
といった具体的なデータを確認することができます。
ほとんどが月額2,000円くらいかかりますが、せどりをするなら必要経費。
とはいえ、迷ったら無料で使えるモノトレーサーで十分です。
商品の売れ行きを確認するには「ランキンググラフの推移」を見ればOK。
下記のようにグラフの線がギザギザしている商品は売れてるという認識になります。
なお、モノトレーサーとニュータイプデルタトレーサーを使う場合は、下記のように売れ行きを数値化してくれます。
グラフの線から読み取る必要がないのでラクです。
ライバルセラー数も確認しておく
商品の売れ行きとあわせて確認しておきたいのが、ライバルセラーの数です。
同じ商品を出品しているセラーが多いと、それだけ売るのが大変だからですね。
仕入れるかどうかは、売れ行きとライバル数のバランスで決めましょう。
最初のうちは、総合的にみて、1週間くらいで売れる商品を仕入れるようにするといいです。
この感覚を身につけるには、経験もいります。
なので、なるべく「よく売れていてライバルが少ないもの」をねらいましょう。
初心者は価格差よりも「売ること」を重視すべき
せどりでは仕入れ値と売値の差額がないと、利益が出ませんよね。
なので、初心者は「価格差が大きいこと」を重視してリサーチしがちです。
ただ、大切なのは価格差より「売れること」です。
特に初心者は「売れること>価格差」の意識でOK。
最悪なのは、売れないことです。なぜなら仕入れ値の全額が赤字になってしまうから。
売れる商品を仕入れておけば、ミスっても仕入れ値に近い価格で売れます。
損切りして次の仕入れに資金を回せば、小さいダメージで済みますよね。
まとめ:せどりの仕入れはランキングの“推移”を見るべし
まとめます。
せどりの仕入れはランキングの“推移”を見ましょう。“いま”のランキングを見て仕入れるのはリスキーです。
現在のAmazonランキングは参考にしないこと。
リサーチツールを使って、かならず過去の売れ行きを見てください。
それでは本記事は以上です。
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