せどりによくある悩みは?解決するにはどうする?【稼ぎたい人必見】
せどりをしてる人「せどりを始めたけど結構悩みが多い。ほかの人はどうなんだろう?」 |
そんな方に向けて記事を書きます。
- せどりによくある悩みと解決方法がわかる
本記事を書いている僕は、せどり歴5年以上。現在は副業せどりコンサルタントとして、せどりの稼ぎ方を教えることをメインに活動中です。
ちなみに副業時代に下記のようなAmazon売上実績があります。
そういった経験にもとづき、本記事では「せどりによくある悩みと解決方法」について解説します。
せどりによくある悩みは?解決するにはどうする?
本記事では、せどりによくある悩みと解決方法について解説します。
ビジネスをしていれば、悩みがないなんてことはありえません。
悩みは誰もが抱えているもので、それを解決してこそ成功体験につながっていきます。
せどりの悩みとしっかり向き合って、対応していきましょう。
本記事で取り上げるのは、下記の悩みです。
- 仕入れ資金がない
- 利益商品がみつからない
- 仕入れた商品が売れない
- 仕入れた商品が出品できない
- 真贋調査がやたらと来る
- 注力すべきノウハウがわからない
以下、それぞれの内容について解説します。
仕入れ資金がない
せどりは商品を仕入れるお金がなければ、スタートすらできません。
仕入れる資金がないというのは、初心者にありがちな悩みでしょう。
せどりで売上を立て続けるには
- 初期資金をつくること
- 資金ショートしないように運営すること
はとても重要なことです。
おすすめの解決方法が下記の2つ。
- 資金を増やす
- クレジットカードを活用する
資金を増やす
資金は、主に「不用品販売」と「セルフバック」で増やすくことができます。
下記の記事を参考に、まずは資金を最大限増やす行動をしてみてください。
クレジットカードを活用する
クレジットカードを使うことで、仕入れ資金の支払いを先送りできます。
しかし、分割払いやリボ払いを使うと、利益が手数料に消えてしまうので、使い方には十分注意しましょう。
利益商品がみつからない
せどりをはじめてみると「思っていたより利益商品を見つけるのが難しい」と感じる人は多いはず。
せどりで稼いでいる人は、経験が豊富で
- 相場観(価格が安い高いが感覚でわかる)
- 商品知識
があるからこそ、かんたんに仕入れができます。
初心者の時点では、これらの「スキル」はない状態で仕入れをしないといけないので、理想と現実の差を感じる人は多いでしょう。
解決方法はこれしかありません。
- 行動量でカバーすること
- 実践を通してスキルを身に着けていくこと
最初はスマートな仕入れはできなくて当然。
泥臭くひたすらリサーチしていきましょう。
スルーする商品がないように、ひとつひとつを丁寧にチェックしていってください。
そうしているうちに、少しずつ利益商品が見つかるようになるはずです。
そして、同時に相場観や商品知識も養われていきます。
徐々に短時間で利益商品が見つけられるようになっていくので、最初は練習のつもりでがんばってくださいね…!
とはいえ、仕入れ先にある商品をすべてチェックしていてはキリがありません。
ある程度は、見る場所を絞っていかないといけないので、仕入れ先ごとの攻略法は頭に入れておきましょう。
仕入れた商品が売れない
今度は、利益商品だと思って仕入れた商品が「思ったように売れてくれない」という問題が起きます。
基本的には、Amazonに適正価格で出品しておけば売れるはずなので、売れない=仕入れ時の判断ミスと考えたほうが良いでしょう。
商品が売れないときは、基本的に「値下げ」しかありません。
価格を下げてでもとりあえず売れば、資金のすべて、または一部を回収できます。
回収した資金を次の仕入れに回して、仕入れミスの経験を次に活かしていきましょう。
何についても、失敗から学び改善していく姿勢は大切です。
そもそも「売れない商品を仕入れてしまったのは何故か?」も考えなければなりません。
主な原因は、下記の2つがあげられます。
- 売れ行きの悪い商品を仕入れてしまった
- ライバルが多い、または強い商品を仕入れてしまった
売れ行きの悪い商品を仕入れてしまった
商品の売れ行きは、仕入れ時にリサーチツールでチェックします。
あらためて、リサーチツールの使い方を確認しておくのが良いでしょう。
ライバルが多い、または強い商品を仕入れてしまった
商品の売れ行きが多くても、ライバルの存在次第では、売れにくくなります。
ライバルが多いとき、強いときは「安く売る必要がある」と見越して、売値の予測を低めにしておくのがおすすめです。
また、同時に気をつけなくてはいけないのが「Amazon本体」の存在です。
Amazonそのものが出品している商品は、Amazonが強すぎるので避けたほうが無難。
下記の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてください。
仕入れた商品が出品できない
Amazonで売る場合、仕入れた商品が、そもそも出品できない問題も発生します。
主に「Amazonによる出品制限」が問題です。
アカウントごとに、出品できないメーカーやカテゴリーがあるためです。
とはいえ、Amazonの出品制限は解除できます。
仕入れを証明できる請求書の提出が必要ですが、卸業者から仕入れれば、個人でも取得は可能。
出品制限は解除すれば「ライバルが出品できない商品を売れる」という差別化になるので、それだけでも大きなメリットがあるといえるでしょう。
真贋調査がやたらと来る
昨今のAmazonでは「偽物の商品を取り締まる真贋調査」が厳しくおこなわれています。
実際に偽物の商品を売っていないくても、アカウント停止に至るリスクもあるので、注意が必要です。
なお、中古品に対してはめったに真贋調査は来ないので、主に気をつけたいのは新品を売るときになります。
下記の2つの対策をしておきましょう。
- 真贋調査が来やすい商品を仕入れない
- 仕入れ時のレシートや領収書をとっておく
真贋調査が来やすい商品を仕入れない
真贋調査が行われやすいメーカーの商品を仕入れないようにする対策です。
しかし、これはツールを使わないと対策は不可能。
セラースケットというツールを使えば、商品の仕入れリスクを解析してくれます。
仕入れ時のレシートや領収書をとっておく
真贋調査を受けたときに、提出できる書類としてとっておきましょう。
とはいえ、確定申告のことを考えて手元には置いてあると思いますので、あとで分かるように管理しておけばOKです。
注力すべきノウハウがわからない
せどりの稼ぎ方っていろんなやり方がありますよね。
たとえば、
- 中古品を仕入れてメルカリで売る
- 無在庫で出品して売れてからネットで仕入れる
- 海外から仕入れて国内のAmazonで売る
など。
いきなり応用的な稼ぎ方をするのではなく、まずは王道手法で始めるのがおすすめ。
せどりや物販の基礎も学びながらステップアップできます。
せどりの王道手法とは、
- 店舗やネットで商品を仕入れて
- 国内のAmazonで売る
です。
まずは、この王道手法に集中して、結果を出してから、その先のことを考えればOKです。
まとめ:せどりに限らずビジネスに悩みはつきものです
まとめます。
せどりに限らずビジネスに悩みはつきものです。
一切の悩みを持たずに成功できる人なんていません。
悩みと向き合い、試行錯誤するからこそ、成功を手にすることができます。
なので、悩みを持つこと自体を否定的にとらえる必要はないでしょう。
ひとつひとつ解決方法を探りながら、前に進んでいくことが大切だと思います。
それでは、本記事は以上です。
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