【違反注意】Amazonせどりにおける「再販価格維持制度」について解説

![]() | 再販価格維持制度について知りたい人「Amazonせどりをする上でなにやら再販価格維持制度というのに気をつける必要があるらしい。意味が分からないから解説してほしいな。」 |
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
- 再販価格維持制度について理解できる
- せどりにおける注意点と対策方法が分かる
本記事では下記の内容について解説していきます。
【違反注意】Amazonせどりにおける「再販価格維持制度」について解説
本記事では、Amazonせどりにおける「再販価格維持制度」について解説します。
結論から言いますと、Amazonせどりで注意すべき点と対策は下記の通りになります。
本をコンディション「新品」で出品する場合は低下以外の価格で売ることは禁じられています。プレ値で売りたい場合はコンディションを「中古のほぼ新品」で出品するのが対策です。
下記にて詳しく解説していきます。
再販価格維持制度について
再販価格維持制度とは、メーカーが卸売業者や小売業者に対して
商品の販売価格を指定して、守らせる仕組みのことを言います。
適用される商品とされない商品がありまして
Amazonせどりにおいては本(書籍)に、この制度が適用されています。
つまり、本を新品で売る場合は、メーカーが指定した価格=定価
でなければ、販売してはいけないということ。
定価より高い価格で売ることも、安い価格で売ることもNGです。
Amazonでは販売者が自由に出品価格を決めることができるので
物理的には低下を無視した価格で出品できてしまうのですが、
本来は法律で禁止されている行為になりますので控えましょう。
実際に、定価以外の価格で販売しているストアも見受けられますが、いつペナルティを受けても不思議ではない状態ですので、人がやっているから良いという考えはNGです。
再販価格維持制度に違反しないための対策
じゃあ、新品の本をプレミア価格で販売したい場合は
為す術もないのかと言えば、ひとつ方法があります。
それは、コンディションを中古で出品することです。ほぼ新品にしておけば中古扱いになります。
仮にライバルセラーが新品でプレ値出品をしていたとしても
真似してしまわないように気をつけましょう。
まとめ:新品の本をプレ値で売りたいなら「ほぼ新品」で出品すること
まとめますと、新品の本をプレ値で売りたいなら「ほぼ新品」で出品することですね。
繰り返しになりますが、これが再販価格維持制度を守りつつプレ値販売をする唯一の方法です。
最後に、Amazonせどりの稼ぎ方をまとめた記事があるので下記に貼っておきます。
それでは、本記事を振り返りつつまとめます。
- 新品の本は定価以外の価格で出品してはいけない
- 新品の本をプレ値で売りたい場合は「中古-ほぼ新品」で出品する
最後までご覧いただきありがとうございました。
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