せどり転売における値引き交渉のやり方とコツ【ネットも店舗も網羅】
せどりで値引き交渉をして安く仕入れたい人「値引き交渉がうまくいったら、もっと安く商品を仕入れられるよな。交渉のやり方とコツが知りたいな。」 |
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
- せどりにおける値引き交渉のやり方が網羅的に分かる
- 値引き交渉しなくても稼ぐ手法が分かる
本記事では下記の内容について解説していきます。
せどり転売における値引き交渉のやり方とコツ【ネットも店舗も網羅】
本記事では、せどり転売における値引き交渉のやり方とコツを解説します。
値引き交渉は店舗で仕入れる時でも、ネットで仕入れる時でも実施可能なので、
本記事においては下記の3つのケースについて解説しようかなと考えています。
- 店舗における値引き交渉
- メルカリにおける値引き交渉
- ヤフオクにおける値引き交渉
それでは、それぞれについて詳しく解説していきます。
店舗における値引き交渉
店舗における値引き交渉のやり方は、
シンプルに「店員さんに話しかけて持ちかける」しかありません。
とは言え、お店としては売りたい価格をつけて店頭に商品を置いているわけですから、
単純に「お願いだから値下げをしてください」といった一方的なわがままは
基本的には通用しないと考えてください。
交渉のコツとしては「複数購入や大量仕入れをする代わりに値下げをしてほしい」と持ちかけることです。例えば「5個買うから2,000円くらい値引きしてほしい」といった具合にですね。
店員さんに話しかけるのは勇気がいることで、ぶっちゃけ僕も苦手なんですが、
抵抗がない人はチャレンジしてみてください。
ちなみに、店舗せどりの稼ぎ方を網羅的に解説した記事もあるので参考に貼っておきますね。
メルカリにおける値引き交渉
メルカリにおいては、値引き交渉が頻繁に行われているので、
抵抗感なく話を持ちかけることができるでしょう。
まず、メルカリが公式に「オファー」という値引き交渉の機能を備え付けてくれています。
下記のようなボタンですね。
オファーボタンを押して希望額を送信することで、
出品者から拒否するか承諾するかの返答がもらえます。
承諾してもらうことができたら交渉成立で購入に至る感じですね。
ただしオファーボタンについては、表示される商品カテゴリが限定されているので、
商品によってはついていません。
オファーボタンがない場合はコメント機能を使って値引き交渉を持ちかけましょう。
値引き交渉時のマナーとコツについては下記の通りです。
- 値下げ交渉禁止の出品者じゃないかを確認
- 非常識な大幅値下げを持ちかけるのは厳禁
- 具体的な金額を提示する
まず、出品者によっては値下げ交渉を禁止している場合があるので、
交渉前にプロフィールをチェックしておきましょう。
それから、あまりにも大幅な値下げを持ちかけるのはやめましょう。
例えば、いきなり「半額にしてください!」というのは無茶ですよね。
目安としては5〜10%くらいの値引きで提示するのがおすすめです。
また、交渉を持ちかける時は、必ず具体的な金額を提示しましょう。
メルカリだと「値下げできますか?」と持ちかけてくるユーザーも割といますが、
出品者側としては「金額によるけど・・・」となりますよね。
ストレスを与えるだけなので金額の提示は必須です。
ちなみに、メルカリ仕入れについて網羅的に解説した記事もあるので下記に貼っておきますね。
ヤフオクにおける値引き交渉
ヤフオクにおいての値引き交渉は、店舗仕入れとメルカリ仕入れの複合といった感じです。
まず、出品者が値引き交渉を許可している場合は、
下記のように「値下げ交渉をする」ボタンが表示されるので、ここから値引きを持ちかけましょう。
また値引き交渉ボタンがついていない場合も、
出品者へ質問の機能を使って持ちかけることが可能です。
交渉のやり方としてはメルカリとほぼ同じですね。
ただ、ヤフオクの場合は「ストア」もあるので、1つの商品を複数出品していたり、
出品していなくても実際は在庫を抱えていたりすることがあります。
そこで店舗仕入れにおける値引き交渉のコツである
「複数購入、大量購入を条件とした値引き交渉」が効果的なわけですね。
ヤフオクでやり取りをするうちに、得意先を作ることもできますので、
そうなれば仕入れの難易度もさらに下がるはずです。
ちなみに、ヤフオク仕入れについて網羅的に解説した記事もあるので貼っておきますね。
まとめ:せどり転売における値引き交渉は必須ではない【テクニックのひとつ】
まとめますと、せどり転売における値引き交渉は必須ではないものの、
テクニックのひとつとして覚えておくと効果的かなと思います。
特にメルカリであれば、僕のように直接交渉がやや苦手な場合でも、気軽に値引き交渉を持ちかけることができるので、チャレンジしてみる価値ありですよ。
とは言え、値引き交渉しないと稼げないのかと言えば、決してそんなことはないので
「値引き交渉はちょっとハードルが高いかな・・・」という感想であれば、
無理しなくてもOKかなとも思っています。
それでは、本記事を振り返りつつまとめます。
- 店舗における値引き交渉は「複数購入」を条件に持ちかけるべき
- メルカリとヤフオクは値下げ交渉の機能があるので気軽に実践できる
- 値引き交渉は必須ではないがテクニックとして覚えておくと良い
本記事を最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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