せどりで経費になるもの一覧【注意点あり】
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せどりの経費について知りたい人「でせどりをやった場合、どんなものが経費としてあつかえるんだろう。具体的な項目をおしえてください。」 |
そんな方に向けて記事を書きます。
- せどりで経費としてあつかえる項目がわかる
この記事を書いている僕はせどり歴5年以上。いまは副業せどりコンサルタントとして、せどりの稼ぎ方を教えることをメインに活動しています。
ちなみに、副業時代に下記のようなAmazon売上実績があります。
そういった経験にもとづいて、本記事では、せどりで経費としてあつかえる項目ついて解説していきます。
せどりで経費になるもの一覧【注意点あり】
本記事では、せどりで経費になる項目について解説していきます。
ただし、ひとつだけ注意点があります。それは、実際に経費になるかどうかは人によるので、最終的には各々での判断が必要ということです。
せどりといっても、その手法はさまざまですからね。経費として計上できるもの、できないものも、取り組み方によって変わってくるでしょう。
また、副業の場合は、
- 自宅で事業をおこなっている
- ビジネスとプライベートで共用しているものが多い
という状況が想定されますので、その場合は、該当項目について「全額ではなくビジネスで使っている割合だけを経費として計上する」必要があります。注意しておきましょう。
本記事を参考にしつつ、そのあたりの判断をしていただければと思います。
それでは、早速ですが、下記がせどりで経費として計上できる可能性がある項目の一覧です。
- 仕入れ費用
- ネット回線(通信費)
- ツールやウェブサービス
- 教材費
- 梱包資材
- 送料
- 必要な機器
- 家賃
- 光熱費
上記がすべてとは断言できませんが、主にはこんなところでしょう。
仕入れ費用
せどりでまっ先に経費項目としてあげられるのが、仕入れ費用です。ただし、仕入れに使った費用をかならずしも全額経費にできるのではなく、あくまでも「売れた分に対する仕入額」が対象となりますので注意しましょう。
こちらの内容については、下記の記事でも解説しています。
ネット回線(通信費)
主にインターネットの固定回線やスマホ代などです。ビジネスで使っている割合分は経費として計上してよいでしょう。
ツールやウェブサービス
せどりを実践するにあたり、リサーチツールや専用アプリを契約して使うことになるでしょう。そういったツールやウェブサービスにかかる料金は経費として計上して良いでしょう。
教材費
せどりのノウハウを学ぶために、教材を買ったりすることもあるかもしれません。教材やスクールにかかった費用は経費として計上して良いでしょう。
梱包資材
商品の梱包に使うダンボールや緩衝材の料金は経費として計上して良いでしょう。
送料
商品の発送にかかった料金は経費として計上して良いでしょう。
必要な機器
パソコンやプリンターなど、せどりを実践するために購入した機器の料金は経費として計上して良いでしょう。
ただし、プライベートと併用しているケースも少なくないと思いますので、その場合はビジネス使用の割合を考慮して、一部計上する必要があります。
家賃
自宅でせどりをしている場合、事業に使っている部屋分の家賃は、経費として計上して良いでしょう。当然、全額を経費にするのはNGです。
光熱費
せどりの場合は、特に電気代ですね。事業に使っている分は、経費として計上して良いでしょう。光熱費についても、自宅の場合は、全額を経費にするのはNGです。
まとめ:せどりで経費にできる項目は意外と多い【相談がベスト】
まとめますと、せどりで経費にできる項目は意外と多いので、相談がベストです。
これって経費にできるのかな、、、どのくらいの割合を経費にしていいのかな、、、という悩みはどうしてもあるはず。
僕もそうなので、そこは税理士さんに相談して、確定申告も代行してもらっています。これは副業時代からそうしてきました。
せどりで収益化できているなら、そこから代行費用を捻出して、税理士さんにまかせてしまうのが手っとり早いでしょう。
もちろん、ご自身でもある程度の税金の知識をもっておくことも大事だと思いますが、最終的には専門家に依頼するのが安心だと思います。
最後に、向けのせどり実践方法をまとめた記事もはっておきます。あわせて参考にどうぞ。
それでは、本記事は以上です。
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