せどりビジネスの大辞典

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【正しく棚卸し】せどり転売の仕入れ費用は経費になるのか?

    
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【正しく棚卸し】せどり転売の仕入れ費用は経費になるのか?

 

せどりをしている人「せどりや転売で商品を仕入れる時にかかったお金って確定申告時に経費として計上していいのかな?」

そんな方に向けて記事を書きます。

 

本記事を読むと分かること
  • せどりの仕入れにかかる経費がわかる

 

本記事を書いている僕は、せどり歴5年以上。現在は副業せどりコンサルタントとして、せどりの稼ぎ方を教えることをメインに活動中です。

ちなみに副業時代に下記のようなAmazon売上実績があります。

そういった経験にもとづき、本記事では「せどり転売の仕入れ費用は経費になるのか?」という疑問に答えます。

 

せどり転売の仕入れ費用は経費になるのか?

【棚卸し】せどり転売の仕入れ費用は経費になるのか【売れた分はOK】

本記事では、「せどり転売の仕入れ費用は経費になるのか?」という疑問に答えつつ、せどり転売にかかる経費について解説していきます。

 

結論:売れたぶんは経費でOK

「せどり転売の仕入れ費用が経費として計上できるかどうか?」についてですが、結論から言いますと「売れたぶんはOK」が答えになります。

つまり、仕入れに使った分をすべて経費として計上するのは間違い。売れた商品に対する仕入れ費用だけをその年の経費として計上するのが正解です。

下記にて、もう少し深掘りして説明していきますね。

 

売れた商品の仕入れ値は経費計上

せどりの仕入れ費用は、売れた商品に対する分だけ経費として計上できます。

確定申告の対象年の1月1日〜12月31日の間に売れた商品に対する仕入れ費用だけを経費としましょう。

 

注意:よくあるミスです

逆に言うと、1月1日〜12月31日までに仕入れた全商品の仕入れ値を、経費として計上するのは間違いです。

 

たとえば、300個の商品を仕入れた場合、そのうちの250個しか売れなかったとしたら、在庫として残った50個に対する仕入れ費用は経費としては計上できません。

 

仕入れ費用をすべて経費として計上できると、勘違いしている人もいるんじゃないかと思いますが、確定申告の際には気をつけてください。

不安があるようなら、税理士さんに相談、依頼するのがベストですね。

 

せどりにかかる経費について

せどりは、商品の仕入れ代金以外にも、経費計上できる項目があります。

せっかくなので、せどりの経費全体も見ていきましょう。

 

せどりの経費例
  • 仕入れ時にかかった交通費
  • 同じく車やバイクのガソリン代
  • 梱包資材にかかる費用
  • 商品を送る時の送料
  • 梱包や発送を外注している場合は外注費
  • ノウハウを学ぶための教材費やスクール代金
  • ビジネスに使った分のネット料金(通信費)
  • ビジネスに使った分の光熱費
  • ビジネスに使った分の家賃

など。ざっとこんなところですね。

 

ビジネスでもプライベートでも使っている、光熱費や家賃などはビジネスとして使った一部の料金を経費計上することができます。

あくまでビジネスで使ったぶんだけなので、注意が必要です。

この辺りの判断も迷うようなら、税理士さんに相談や依頼をされた方が良いでしょう。

 

まとめ:せどりの仕入れ費用は経費にできる「範囲」に注意

Amazonせどり転売の仕入れ費用は経費にできる範囲に注意【棚落とし時】

まとめます。

せどりの仕入れ費用は経費にできる「範囲」に注意です。

 

繰り返しになりますが、経費として計上できるのは「確定申告の対象年の1月1日〜12月31日の間に売れた商品に対する仕入れ費用だけ」になりますので、仕入れた全商品分の仕入れ必要を経費としないように気をつけましょう。

 

せどりの確定申告について

もう少し踏み込んだ内容として、確定申告について解説した記事もあります。

必要におうじて、下記も参考にしていただければと思います。

 

それでは、本記事は以上です。

 


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