Amazonせどりはキャッシュレス・消費者還元事業で優位に【期間限定】
Amazonせどりをしてる人「Amazonせどりで稼ぐ上で、キャッシュレス・消費者還元事業に参加すべきなのかな。手続きが面倒くさそうだから、とりあえず必要性について教えてください。」 |
そんな方に向けて記事を書きます。
- キャッシュレス・消費者還元事業に参加するメリットが分かる
- キャッシュレス・消費者還元事業に参加する方法が分かる
この記事を書いている僕は、せどり歴5年以上。現在は、副業せどりコンサルタントとして、副業せどりの稼ぎ方を教えることをメインに活動中です。
そういった経験に基づいて、Amazonキャッシュレス・消費者還元事業について解説します。
Amazonせどりはキャッシュレス・消費者還元事業で優位になれる
Amazonせどりはキャッシュレス・消費者還元事業に参加することで優位になれます。そもそも「キャッシュレス・消費者還元事業」とは何かをご説明しておきますと、下記の通りです。
「キャッシュレス・消費者還元事業」に参加しているお店で、ユーザーがキャッシュレス決済を使って買い物をした場合に、決済額の5%がポイントなどのかたちでユーザーに還元される仕組み。
こちらが、2020年6月30日までの期間限定で実施されています。
Amazonも、このキャッシュレス・消費者還元事業の対象事業者となっていまして、Amazonせどりをしているセラーも、Amazonに対して申込みをすることで、Amazonが取りまとめて政府へ申請をしてくれるようになっています。
つまり、Amazonせどりにおいても「キャッシュレス・消費者還元事業」に参加することで、ユーザーに5%還元されるようになるので、商品を買ってもらえる確率が高まるというメリットがあります。
5%返ってくるお店と、そうでないお店だったら、誰もが5%返ってくるお店を選びますよね。
面倒くさがってキャッシュレス・消費者還元事業に参加していないライバルストアとの差別化ができますので、積極的に参加しておくことをおすすめします。
還元される5%分は損にならないの?
還元される5%分が損になることはありません。
なぜなら、消費者への還元は、Amazonが政府に代わって行うことになるからです。
還元される5%分の料金については、出品者側で負担することはないので、もはや参加するデメリットはなく、参加しないより参加した方が絶対にお得な内容になっています。
Amazonせどりでキャッシュレス・消費者還元事業に参加する方法
Amazonせどりでキャッシュレス・消費者還元事業に参加するには、専用の申込みフォームに必要事項を入力、必要書類を添付して、送信する必要があります。
下記のサイトから、「法人or個人事業主」を選択して、申込みフォームに進みましょう。
>>中小・小規模事業者向けキャッシュレス・消費者還元事業のお申込
本ブログをご覧いただいている方のほとんどが「個人事業主」になると思います。副業でAmazonせどりをしている場合も、個人事業主でOKです。
提出書類が揃えられません
おそらく、多くの方がつまづくであろうポイントが「提出書類」の添付でしょう。
個人事業主がAmazonキャッシュレス・消費者還元事業に申し込むには、下記のいずれかの書類を添付する必要があります。
- 平成30年度分確定申告書(写)
- 開業から1年未満の場合は、開業届(写)
平成30年度の確定申告をしている方は、確定申告書の写しを添付すればOKです。
問題は、まだビジネスを始めたばかりで、平成30年度の確定申告をしていない場合ですが、開業届を提出して、その写しを添付すれば申込みが可能です。
開業届を提出するというと、ハードルが高いように感じるかもしれませんが、書面を書いて税務署に出しに行くだけなので、わりと簡単に済んでしまいます。
まとめ:Amazonせどり全員が実践者はキャッシュレス・消費者還元事業に参加すべき
まとめますと、Amazonせどり全員が実践者はキャッシュレス・消費者還元事業に参加すべきです。
要するに参加すると商品が売れやすくなるし、新たに料金がかかることもないので、メリットしかないからです。
とは言え、確定申告をしていないから面倒くさいとか、開業届を提出するのが面倒くさいとか、理由をつけて「どうせ期間限定だしいいか・・・」と見送る人も少なくないと思うので、ひと手間かけて参加しておくことが、大きな差別化になるんじゃないかなと考えています。
ぜひ、Amazonキャッシュレス・消費者還元事業に積極的に参加して、売上を伸ばしていきましょう。
最後に、Amazonせどりの稼ぎ方をまとめた記事もあるので、下記に貼っておきます。
それでは、本記事は以上になります。
1ヶ月目から爆発的に稼いだ
電脳せどりとは?