中国輸入の無在庫販売とは?やり方や代行会社について【リスクあり】
無在庫販売に興味がある人「中国輸入の無在庫販売ってできるのかな。できるなら、やり方を教えてください。」 |
そんな方に向けて記事を書きます。
- 中国輸入の無在庫販売のやり方がわかる
本記事を書いている僕は、物販歴5年以上。現在はコンサルタントとして、物販の稼ぎ方を教えることをメインに活動中です。
ちなみに副業時代に下記のような売上実績があります。
そういった経験にもとづき、本記事では「中国輸入の無在庫販売」について解説します。
中国輸入の無在庫販売とは?やり方や代行会社について【リスクあり】
本記事では、中国輸入の無在庫販売について、やり方や代行会社などを含めて解説します。
文字通り在庫を持たずに販売をおこなうことです。
商品は売れてから仕入れます。
無在庫中国輸入のメリット
下記の2点がメリットとしてあげられます。
- 売れ残りや不良在庫のリスクがない
- 資金がなくても始められる
売れ残りや不良在庫のリスクがない
売れてから仕入れるので「仕入れたけど売れない」という状況にはなりません。
売れなかったら仕入れなければいいので、不良在庫のリスクはなしです。
資金がなくても始められる
売上がたってから仕入れることになるので、資金がなくても始められます。
売上から仕入れ必要を捻出すればOKです。
無在庫中国輸入のデメリット
メリットだけ見ると「美味しすぎる稼ぎ方」ですが、デメリットもあります。
- クレームが起きやすい
- キャンセルも多い
- アカウント停止リスクがある
クレームが起きやすい
商品は中国からの取り寄せになるので、到着までに時間がかかります。
しかも、予定より送れることもあれば、最悪の場合、商品が届かないこともあります。
そのため、購入者からのクレームに発展しやすいデメリットがあります。
キャンセルも多い
上記と同じ理由で、注文後のキャンセルも出やすいです。
商品を輸送し始めてからのキャンセルだと、仕入れ値がまるまる赤字になるリスクもあります。
アカウント停止リスクがある
クレームやキャンセルが多いと、アカウント停止のリスクも高まります。
無在庫中国輸入では、販路としてAmazonを使うのが主流。
Amazonのアカウントが停止してしまったら、物販ビジネスの継続そのものが難しくなるでしょう。
デメリットも理解した上で、実践するかどうか判断してください。
中国輸入の無在庫販売のやり方
下記の手順で実践します。
- 売る商品をリサーチ
- Amazonに出品する
- 売れたら商品を仕入れる
- 商品が届いたら購入者へ発送する
売る商品をリサーチ
中国輸入の仕入れ先となる
を使って商品をリサーチします。
実際に仕入れをするのは売れてからなので、出品時は在庫リスクを考慮する必要はありません。
Amazonにすでにカタログがある商品にしておきましょう。
カタログから新規につくるのは手間がかかりすぎます。
Amazonに出品する
売る商品を決めたら、どんどん出品していきましょう。
仕入れてから売るなら「売れるかどうか」入念な確認がいりますが、売れなかったら出品をやめればいいだけなので、サクサクといきましょう。
無在庫の場合は、売れない商品を出品してもリスクにはなりません。
なので、売れるかどうかわからないとしても、出品したもん勝ちみたいなところがあります。
14日間ほどみて設定しておいた方がいいです。
中国輸入で商品を取り寄せるには、日数がかかります。
遅延も多いので、余裕をもった設定をしておきましょう。
売れたら商品を仕入れる
売れたら商品を仕入れましょう。
リサーチ時に見た仕入れ先で商品を購入します。
リサーチ時にみた仕入れ先だけでなく、ほかの仕入れ先も確認してみましょう。
同じ商品があったら、お届け予定日が少しでも早いストアを選ぶのが無難です。
中国のストアは、日本へ直送できない商品が多いです。
その場合、輸入代行業者を使って取り寄せるしかありません。
このとき「無在庫販売に対応している代行業者」を利用するようにしましょう。
すでに在庫がなく仕入れられない可能性もあります。
ストア側でキャンセルしてしまうと、アカウントヘルスが悪化し、アカウント停止のリスクが高まってしまいます。
なので、商品名や商品画像での画像検索をおこない、必死に商品をさがしましょう…!
万が一、見つからない場合は、購入者にてキャンセルしていただくようお願いするしか方法はありません。
商品が届いたら購入者へ発送する
手元に商品が届いたら購入者へ発送します。
中国から届く商品は、梱包が雑なことが多いので、丁寧に梱包し直して送ることをおすすめします。
まとめ:中国輸入の無在庫販売は実は「高リスク」です
まとめます。
稼げる手法であることを前提としてですが、、、実は中国輸入の無在庫販売は「高リスク」です。
売れてから仕入れるので、在庫リスクは確かにありません。
その点に魅力を感じて、無在庫販売に興味を持つ人も多いはずです。
しかし、アカウント停止リスクと常に隣り合わせの手法であることも事実。
デメリットも踏まえて検討してくださいね…!
アカウント停止リスクが怖いなら、無難に有在庫をやりましょう。
中国輸入は有在庫でもふつうに稼げます。
下記の記事にやり方をまとめているので、参考にどうぞ!
それでは、本記事は以上です。
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