せどりで仕入れる個数を決める方法は?判断基準は何?【縦積み戦略】
せどりをしてる人「利益商品が見つかったのですが、個数はどれくらい仕入れられるでしょうか?」 |
そんな方に向けて記事を書きます。
- せどりで仕入れる個数を決める方法がわかる
本記事を書いている僕は、せどり歴5年以上。現在は副業せどりコンサルタントとして、せどりの稼ぎ方を教えることをメインに活動中です。
ちなみに副業時代に下記のようなAmazon売上実績があります。
そういった経験にもとづき、本記事では「せどりで仕入れる個数を決める方法」について解説します。
せどりで仕入れる個数を決める方法は?判断基準は何?
本記事では、せどりで仕入れる個数を決める方法を解説します。
利益商品を見つけたら、できるだけ個数を多く仕入れて利益を上積みしたいところですよね。
とはいえ、仕入れすぎても不良在庫を抱えたり、キャッシュフローに悪影響を与えるリスクもあります。
そのため、適切な仕入れ個数を判断し、仕入れられるようにしておきましょう。
結論としては、下記2つの要素から判断することになります。
- 商品の売れ行き
- ライバルセラーの数
商品そのものがよく売れていて、ライバルが少ないほど、多くの個数を売りさばくことができます。
商品の売れ行きについて
商品の売れ行きを調べるには「リサーチツール」を使う必要があります。
せどりの仕入れにおいては、1ヶ月以内に売り切ることを推奨しています。
そのため、1ヶ月で売れそうな個数を仕入れるのがおすすめです。
ライバルセラーの数について
とはいえ、かならずしもあなたの商品が売れるとは限りません。
同じ商品を出品しているライバルがいるからですね。
ライバルが多ければ、商品の売れ行きほど売りさばけない可能性もありますので、ライバル数も見つつ、個数の判断をしましょう。
ライバルがいても「勝てる相手」なら、気にしなくてもOK。
- ストア評価
- 販売価格
などから、カート獲得できそうな相手なら、シンプルに「商品の売れ行き」だけを基準にして、仕入れ個数を決めて大丈夫です。
できれば「これから、ライバル数が増える可能性」についても疑っておくと良いです。
ライバルも同じ商品を仕入れて、出品者が増えると、価格競争が起きて販売価格を下げないと売れなくなる可能性があるからです。
これを調べるには、リサーチツールのデルタトレーサーを使い「ユーザー数」の増加を確認しましょう。
ユーザー数が増加傾向にあると、これからライバルが増える可能性があります。
補足:資金とも相談しましょう
特に、資金がまだ少ない初期のうちは「仕入れすぎに要注意」です。
キャッシュフローが悪化すると、手持ちの資金がなくなり、次の仕入れができない、クレジットカードの支払いが間に合わないなどのリスクがあります。
そういう意味では、最初は少なめからチャレンジするほうが安全です。
仕入れ個数の判断はどうしても経験が必要です。
最初のうちは練習。
もしかすると「もっと仕入れられたな…」ということもあると思いますが、そういう経験を積んでこそ正しい仕入れ個数の判断ができるようになっていきます。
まとめ:せどりで仕入れる個数は「売れ行きとライバル数」で判断する
まとめます。
せどりで仕入れる個数は「売れ行きとライバル数」で判断するのが基本です。
そして、慣れないうちは「ちょっと少ない」と感じるくらいの個数にしておくと安全です。
経験を積んで、徐々に精度を高めていきましょう。
それでは、本記事は以上です。
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