【これで完璧】せどりを始める準備の仕方と必要なものすべて

![]() | Amazonせどりを始めたい人「せどりを始めるのに準備すべき必要なものが知りたいな。準備の仕方をひと通り教えてほしいです。」 |
そんな方に向けて記事を書きます。
- せどり初心者が用意すべきものが分かる
- せどりを始めるための準備の仕方が分かる
この記事を書いている僕は、せどり歴5年以上です。
現在は、副業せどりコンサルタントとして、せどりの稼ぎ方を教えることをメインに活動中。たくさんの方の、せどりのスタートアップにお付き合いさせていただいております。
もくじ(読みたいところに飛べます)
【これで完璧】せどりを始める準備の仕方と必要なものすべて
本記事では、せどりを始める準備の仕方と必要なものについて解説していきます。
どんなビジネスを始めるにせよ準備は必要不可欠です。ただ、せどりに必要な物は、比較的かんたんにそろえられるので、初心者の方にとっても参入のハードルは低めだと思います。
結論から言いますと、せどりを始めるにあたって準備しておくべきものは下記の通りです。
- パソコン
- スマホ
- プリンター
- リサーチツール
- バーコードリーダー
- クレジットカード、またはデビットカード
- Amazon出品用アカウント
- メルカリのアカウント
- 仕入れ資金
- 古物商免許(中古品を扱う場合)※最初は必須ではない
意外と多いな、、、と思うかもしれませんが、すでにお持ちのものもあるはずです。下記にてそれぞれの詳細をお伝えしていきますので、サクサクっと準備を進めていきましょう。
パソコン
せどりはインターネットビジネスです。インターネットというくらいなので、やはりパソコンは欠かせないでしょう。
よくあるのは「スマホだけでは、せどりはできませんか?」という質問。これに関しては「できなくはないけどおすすめはしない」です。
もちろんスマホでもインターネットは使えますが、スマホだけだと作業のスピードは大きく下がるので、やはりパソコンは持っておくべきです。
特に電脳せどりといって、インターネット上で商品を仕入れる場合は、パソコンの方が効率よくリサーチができますので、そういった意味では「稼ぎやすさ」にも影響するといえるでしょう。
とは言え、高性能でスペックの特別すぐれたパソコンを用意する必要はなく、普通にインターネットが閲覧できるレベルなら問題ありません。
すでに、パソコンをお持ちなら、それを使いましょう。新しいパソコンを買う必要はなしです。
スマートフォン
やはりスマートフォンも必要です。
前述のとおり、スマホだけでも不利ですが、スマホがなくても不利です。つまり、パソコンとスマホは両方とも準備しておきべきということになります。
ただ、スマホに関しても、性能やスペックにこだわる必要はありません。もちろん、iPhoneでもアンドロイドでも問題なしです。
ほとんどの方が、すでにスマホをお持ちかと思いますので、いまお使いになっているスマホを使ってください。
わざわざ最新機種に変えたりする必要はありません。
なお、スマホを使うことで、スキマ時間を使った仕入れもできるようになります。パソコンに比べればリサーチの効率は落ちるものの、いつでもどこでもリサーチができる点はスマホの大きな強みです。
僕も、サラリーマン時代は、出勤時の電車内や昼休みの時間を使ってスマホで仕入れをしていました。
プリンター
商品を送るときの納品書や、FBAというサービスを使ってAmazonの倉庫に商品を納品する作業時に、必要になります。
ネットプリントを使えばプリンターがなくても、印刷は可能ですが、いちいち外出してプリントアウトしてくるのは、作業効率が悪すぎるので、プリンターは無ければ買ってしまったほうが良いでしょう。
プリンターも普通に印刷だけできれば問題ありません。Amazonを見れば、5,000円以内の安価で購入できるプリンターもありますので、とりあえず安いものを選んで買っておけばOKです。
リサーチツール
仕入れの際に欠かせないツールが「商品の売れ行き=回転を確認するためのツール」です。
現状の選択肢としては、
- ニュータイプデルタトレーサー/月額2,200円(税込)※2週間は無料
- Keepa/月額15ユーロ=約1,900円
- リーファ/月額:2,178円(税込)
の3つになります。
現時点で、無料で使えるツールはないので、せどりを実践するならコレは必要経費です。どれも、解約はいつでもできます。
せどりの仕入れで重要なことは、「売れない商品を仕入れないこと」です。ツールを使わないと、確実に売れる商品を見極めて仕入れることはできません。
そうしなければ、どんどん不要在庫を抱えてしまいますからね。
どのリサーチツールを使うか迷ってしまう場合は、一通り使ってみて「いいと感じたものを継続利用」が解決策。使用感は、人によって感じ方が違うからです。
それでも決められないという方には、個人的にニュータイプデルタトレーサーをおすすめします。
- 国内ツールのため日本語対応していて安心
- 売れ行きが数値化されていて仕入れの判断がしやすい
- バーコードリーダーつきアプリがあるので素早いリサーチができる
といったメリットがあります。
リサーチツールの検討時には、下記の記事も、あわせて参考にしていただければと思います。
バーコードリーダー
バーコードリーダーは、商品のバーコードをスマホのカメラ機能を使って読み込むことで、仕入れ判断に必要な情報をすばやく呼び出すためのスマホアプリです。
バーコードリーダーにもいくつか選択肢がありますが、おすすめは「プライスター」です。
プライスターは月額:5,280円かかりますが、バーコードリーダーとしての機能以外にも
- 売上/利益/在庫管理の自動化
- 出品後の価格調整の自動化
- サンクスメール送信の自動化
- 出品作業の簡素化
などができるようになり、特に副業せどりにとって大きなメリットがあるからです。
プライスターは1ヶ月間無料で使えるので、ぜひ試してみてください!気に入らなかったら無料期間で解約すればOKです。
※本ブログ経由でお申し込みいただくと特典としてネット仕入れの教科書「電脳リサーチバイブル」を手にしていただけます。
なお、バーコードリーダーを無料で済ませたいという場合は、アマコードというスマホアプリもあります。精度は良いとはいえませんが、絶対にお金をかけたくないなら、とりあえずこちらを使いましょう。
アマコードを活用することで、店舗に並べられた商品を手に取る→バーコードを読み込むという作業で、利益商品かどうかを見極めることができるようになります。
なお、アマコード以外にも同様の機能がそなわったスマホアプリはありますので、いろいろ試してみて使いやすいものを選んでいただくと良いでしょう。
ちなみに、アンドロイドの場合は「せどろいど」というアプリが評判が良い印象です。
クレジットカード、またはデビットカード
クレジットカード、またはデビットカードの用意も必須です。なぜなら、Amazonの出品用アカウントを作成する時に必要になるからです。
また、仕入れ時の支払いにクレジットカードを使うことで、クレジットカードのポイントを貯めることもできますので、さらにお得にせどりで稼ぐことができるようになります。
事情によりクレジットカードが作れない場合はデビットカードでも良いですが、基本的にはクレジットカードを作成しておきましょう。
すでにクレジットカードをお持ちならそれを使っていただいても何ら問題はありませんが、いちおう僕からのおすすめもありますので、下記に該当記事をはっておきます。
Amazon出品用アカウント
仕入れた商品は、基本的に「高値で早く売りやすい」Amazonで販売するのがおすすめです。Amazonに商品を出品し、販売できるようにアカウント登録をしておきましょう。
Amazonの出品用アカウントは、購入者用のアカウントは別物ですので、過去にAmazonで買い物をしたことがあるよって方も、新規に作る必要があります。
出品用アカウントの作成は下記から進んでいただけます。
アカウントの作成方法は動画をYouTubeにアップしているので貼っておきます。少し古い動画ですが基本的な流れと入力内容は変わらないはずです。
なお、Amazonの出品用アカウントには、大口と小口の2種類があります。
違いを端的にまとめると
- 大口は月額4,900円かかるけど販促の面で強みがある
- 小口は無料だけど販促の面は大口に負ける
という感じ。
せどりを本格的にやっていくなら大口がおすすめですが、月額費用も安くはないので、初心者の方なら「とりあえず小口で始めてみて、一定の利益が出るようになったら大口に切り替え」というステップアップの仕方でも良いと思います。
大口と小口の違いについては、より詳しく解説した記事がありますので、作成時にあわせてチェックしておいてください。
なお、アマゾンに出品をする場合に気をつけなければいけないのは「真贋調査によるアカウント停止」です。できれば、アカウント停止を防止する機能がそなわったツール「セラースケット」を導入しておくことをおすすめします。
メルカリのアプリとアカウント
メルカリでも商品の販売ができるように、メルカリアプリのインストールと利用者登録も済ませておきましょう。
仕入れた商品をAmazonメインで販売していく場合は、メルカリを使うことは基本的にはないのですが、「出品制限によりAmazonに出品できない商品を仕入れてしまった場合」などに使う可能性があるため、いちおう登録しておくと便利です。
また、初心者の方にとっては、メルカリの方が登録、出品、発送などの作業はかんたんで分かりやすいと思うので、Amazonが難しいと感じたら、まずはメルカリでの販売からはじめてみるというのもありでしょう。
資金
せどりで稼ぐためには、まず商品を仕入れなければなりません。そして、商品を仕入れるためには「仕入れるための資金」が必要です。
仕入れに使う資金は、最低でも5万円は用意しておきたいところ。
もちろん、給料から貯金した分を資金にあてても良いのですが、資金はつくることもできますので、今すぐに資金を用意するのが難しいという場合もご安心ください。
主におすすめしている、資金づくりの方法が
- 不用品販売
- 自己アフィリエイト(セルフバック)
です。
詳しく解説した記事もはっておきますので、資金がないとお困りの方はぜひチェックしておいてください。
不用品販売と自己アフィリエイトをガッツリやっていただければ、10〜20万円くらいの資金は普通につくれるはずです。
古物商免許 ※ゆくゆくでOKです
中古品を仕入れて転売をする場合は、古物商許可証を取得しておく必要があります。
古物商許可申請には、手数料として19,000円がかかります。あくまで必要になるのは、中古品の転売ですので、初心者の方でしたら、とりあえず新品仕入れからはじめていただくのが無難だと思います。
もちろん、資金に余裕があるなら最初から取得しておくことで、中古品も仕入れられますので、それはそれでメリットはありますので、最終的には各々のご判断でタイミングをお考えいただければと思います。
ということで、せどりを始めるための準備の仕方と必要なものの解説でした。
ほかにも梱包資材など、細かなものをあげたらキリはありませんが、そういったものは必要になった時に用意すれば問題なしです。とりあえず、本記事でお伝えしたものを用意してはじめてみてください。
まとめ:せどりの準備/必要なものの取得はすぐ終わります
せどりの準備/必要なものの取得はすぐ終わります。
もしかすると「結構たいへんじゃない?」と思うかもしれませんが、ほかのビジネスと比べれば明らかに準備物は少なめで、お金をかけずに済むと思います。
せどりで稼ぎたいとお考えなら、まずは本記事を参考にしつつ準備物/必要なものの用意からチャレンジしていただければと思います。
また、せどり初心者が実践すべき手法についてまとめた記事もありますので、下記に貼っておきます。あわせて参考にしていただければ幸いです。
それでは、本記事は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。
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