せどりビジネスの大辞典

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amazonせどりで得た消費税は納税すべき?【結論:不要です】

    
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amazonせどりで得た消費税は納税すべき?【結論:不要です】

 

amazonせどりをしてる人「売上金に含まれる消費税ってどうしたらいいんだろう?納税しないとダメでしょうか?。」

そんな方に向けて記事を書きます。

 

本記事を読むと分かること
  • せどりで得た売上のうち消費税分のあつかい方が分かる

 

本記事を書いている僕は、せどり歴5年以上。現在は副業せどりコンサルタントとして、せどりの稼ぎ方を教えることをメインに活動中です。

ちなみに副業時代に下記のようなAmazon売上実績があります。

そういった経験にもとづき、本記事では「せどりで得た売上のうち消費税分のあつかい方」について解説します。

 

amazonせどりで得た消費税は納税すべき?

Amazonせどりで得た消費税の扱いについて【納税の要否を解説します】

本記事では、せどりで得た売上のうち消費税分のあつかい方について解説します。

確定申告をおこなうにあたっても「売上のうちの消費税はどうあつかうべきなのか?」というのは、気になるところですよね。

 

結論:売上高が1,000万円を超えたら納税する

結論としては「課税売上高が1,000万円を超えた場合」は消費税の納税が必要になります。

amazonせどりなら、amazonから入金された売上高が年間で1,000万円以上になった場合、消費税の納税が必要になるということです。

なお、amazonせどり以外にも収入源がある場合は、すべての売上を足した金額で計算することになるので、注意しましょう。

 

amazonの売上は消費税込みで入金される

amazonの売上は消費税込みで入金されます。

つまり、お客様から消費税を預かっている状態です。

それでも、売上高が1,000万円を超えていなければ課税事業者にはならないので、消費税の納税は不要となります。

もちろん、所得税や住民税の納付は必要になりますので、amazonせどりで稼いだら、確定申告はちゃんとおこなってください。

 

課税が始まるタイミングについて

1,000万円以上を売り上げた、その年度の確定申告では、消費税の納税はまだ不要です。

課税売上高が1,000万円を超えた翌々年から、課税事業者になります。

 

利益率を高めて対策しましょう

消費税の納税が必要となる課税事業者の条件は「あくまで売上高で決まる」ことになります。

利益で決まるわけではないので、売上が1,000万円を超えて利益があまりない状態だと、納税がキツイですよね。

 

利益率が低いと…

たとえば、売上が1,000万円あるのに、利益が30万円だったら。

それでも、翌々年から消費税の納税が発生します。

これは極端な例で現実的な数値ではありませんが、利益率を高めないと税金の支払いがキツくなることは伝わると思います。

 

amazonせどりにおいても、20〜30%の利益率は保っておきたいところ。

なるべく利益率の高いビジネスをめざしてください。

 

まとめ:amazonせどりで得た消費税の納税義務は売上高次第です

Amazonせどりで得た消費税の扱いは売上高による

まとめます。

amazonせどりで得た消費税の納税義務は売上高次第です。

そして、その基準は売上高1,000万円を超えているかどうか。

超えると翌々年から課税事業者となります。

 

繰り返しになりますが、対策として利益率の高いせどりをめざしていきましょう…!

 

amazonせどりの稼ぎ方

とはいえ、そもそもは稼ぐことが目的です。

消費税を納税したくないからといって、売上をおさえるのは本末転倒。

amazonせどりの稼ぎ方をまとめた記事もはっておきます。

 

それでは、本記事は以上です。

 


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