【中国輸入OEM】JANコードを取得する方法と手順を解説
中国輸入でJANコード取得をもくろむ人「JANコードを取得してオリジナル商品をつくりたい。JANコードってどうすれば取得できるんでしょうか?」 |
そんな方に向けて記事を書きます。
- 中国輸入ビジネスにおけるJANコードの取得方法がわかる
本記事を書いている僕は、物販歴5年以上。現在はコンサルタントとして、物販の稼ぎ方を教えることをメインに活動中です。
ちなみに副業時代に下記のような売上実績があります。
そういった経験にもとづき、本記事では「中国輸入ビジネスにおけるJANコードの取得方法」について解説します。
【中国輸入OEM】JANコードを取得する方法と手順を解説
本記事では、中国輸入ビジネスにてJANコードを取得する方法と手順を解説します。
つまり、OEMをして自社のオリジナル商品をつくって売りたいとお考えの方向けの記事です。
JANコードとは?
いわゆる「バーコード」のことですね。
下画像のような文字列です。商品固有に割り当てられたコードになります。
JANコードは13桁の数字で構成されます。
はじめの9桁はG1事業者コードといわれ、この部分は申請すると申請者ごとに割り当てられます。
10〜12桁の部分がアイテムコードといわれ、申請者にて001〜999の値を決めることが可能。
最後の13桁目はチェックデジットといって、12桁目までの数字にエラーがないかチェックするためについています。
JANコードの申請方法
下記2とおりの方法があります。
- 商工会議所あてに申請
- WEBから申請
商工会議所あてに申請
「お住いの地域名+商工会議所」で検索してみてください。
あとは商工会議所に連絡して、JANコードを申請したい旨を伝えればOKです。
WEBから申請
GS1事業者コードネット申請のメールアドレス登録ページからおこないます。
申請フォームのURLが記載されたメールが返ってくるので、そちらから申請しましょう。
JANコード取得までの日数は?
JANコードの取得は、おおむね7営業日ほどで完了します。
申請したら連絡を待ちましょう。
JANコード取得にかかる料金は?
登録申請料が、年間売上高と支払年数によって決まります。
初期申請料と登録管理費の合計が登録申請料です。
事業者全体の年間売上高 | 初期申請料 | 登録管理費 | |
Ⅰ | 5,000億円〜 | 44,000円 | 306,900円 |
Ⅱ | 1,000~5,000億円未満 | 276,100円 | |
Ⅲ | 500~1,000億円未満 | 152,900円 | |
Ⅳ | 100〜500億円未満 | 92,400円 | |
Ⅴ | 10~100億円未満 | 46,200円 | |
Ⅵ | 1〜10億円未満 | 22,000円 | 20,900円 |
Ⅶ | 1億円未満 | 11,000円 | 16,500円 |
事業者全体の年間売上高 | 初期申請料 | 登録管理費 | |
Ⅰ | 5,000億円〜 | 44,000円 | 110,000円 |
Ⅱ | 1,000~5,000億円未満 | 99,000円 | |
Ⅲ | 500~1,000億円未満 | 55,000円 | |
Ⅳ | 100〜500億円未満 | 33,000円 | |
Ⅴ | 10~100億円未満 | 16,500円 | |
Ⅵ | 1〜10億円未満 | 22,000円 | 7,700円 |
Ⅶ | 1億円未満 | 11,000円 | 6,050円 |
≫引用元:GS1事業者コード登録申請料
まとめ:中国輸入でJANコード取得すると「独占」メリットがつくれる
まとめます。
中国輸入でJANコード取得すると、OEMで「独占」メリットがつくれます。
自社ブランド品なら専売できるので、ライバルが寄り付きませんからね…!
相乗り出品が主体のAmazonにおいて、おおきな差別化を図れるのは大きいです。
とはいえ、OEMにステップアップするには、実績が必要。
まずは、下記の記事で解説している既製品の仕入れで稼ぐ方法で実績をつくりましょう。
それでは、本記事は以上です。
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