セラーセントラルのユーザー権限付与は外注時に役立つ【設定も解説】
セラーセントラルのユーザー権限機能の用途が分からない人「ユーザー権限って設定があるけど何に使うのかな。便利な使い方があるなら教えてほしいな。」 |
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
- セラーセントラルの権限付与を使うシーンが分かる
- 権限付与の設定方法が分かる
本記事では下記の内容について解説していきます。
セラーセントラルのユーザー権限付与は外注時に役立つ【設定も解説】
本記事では、セラーセントラルの「ユーザー権限付与」機能について
利用シーンと設定方法を解説します。
「セラーセントラルにあるユーザー権限っていったい何に使うんだ?」と思うかもですが、結論から言うとせどりなどのAmazon物販ビジネスを外注化する時に役立ちます。
外注先にセラーセントラルの操作権限を与えて代行してもらう感じですね。
まずは機能面からもう少し詳しく説明していきます。
ユーザー権限の機能説明
ユーザー権限付与=与えるという名称どおり、
第三者にセラーセントラルの操作権限を与えるための機能になります。
もちろん、すでにセラーセントラルのログイン時に使っているメールアドレスとパスワードを教えれば、物理的には誰でもログインできるんですが、それだとセキュリティ対策の観点から考えた場合に、望ましい対応とは言えません。
というのも、権限付与をする場合は、与えるアカウントが閲覧できる範囲、
編集できる範囲を変更し決めることができるからです。
操作してほしくない部分や、閲覧してほしくない部分は、指定して除外することができるので、
そうすることであなたが使っているメインのログイン情報とは
使い分けることが可能というわけですね。
外注化する時は必須【やらないとリスクあり】
冒頭で話したように、ユーザー権限付与の主な用途は外注化になりますので、
外注先にはすべての閲覧・編集権限を与えるのではなく、
必要な機能だけ使えるようにして、渡してあげるのがセキュリティ的にも安全かなと思います。
それから、もうひとつ権限付与を絶対に使うべき理由がありまして、実はあなたが使っているログイン情報をそのまま渡してしまうと、アカウント停止のリスクが出てくるからです。
外注先があらゆるアカウントでログインをした経験を持っている場合、
もしそれらのアカウントの中に停止経験のあるアカウントが存在していると、
同じパソコンやインターネット通信を使うことでアカウント同士が紐付いてしまい、
あなたのアカウントも停止となってしまう可能性があるんですね。
ユーザー権限の設定方法
ユーザー権限付与の設定方法を説明します。
とは言え設定はかんたんでして下記の3ステップで設定可能です。
- セラーセントラル画面右上の「設定」>「ユーザー権限」をクリック
- 新しいユーザーの連絡先情報を入れて、招待をクリック
- 権限の付与先にメールが届くので、記載されている手順に従うよう指示すればOK
ユーザーごとの閲覧できる範囲や編集できる範囲を設定する時は、
もう一度「ユーザー権限」の画面を開いて、
設定したいアカウントの横にある編集をクリックすればOKです。
まとめ:せどりを外注化する時はセラーセントラルでユーザー権限付与が必須
せどりの出品などを外注化する時はセラーセントラルでユーザー権限付与をするのが必須ですね。
主な理由は記事中で説明したとおり、アカウント停止リスクを避けるためと
セキュリティの面においても安全だからです。
ちなみに、せどりの外注化について解説した記事もあるので貼っておきます。
ある程度稼げるようになったら、作業負担を減らして稼ぐことを意識すべきと思っているので、
参考にしていただければと思います。
最後に、Amazonせどりの稼ぎ方をまとめた記事があるので、下記に貼っておきます。
Amazonせどりで稼ぎたいとお考え全ての方に読んでほしい記事です。
それでは、本記事を振り返りつつまとめます。
- セラーセントラルのユーザー権限は外注時に役立つ
- やらないとアカウント停止リスクもあるので必須
- なおかつセキュリティ面においても安全
本記事を最後までご覧いただきありがとうございました。
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